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村の有力者の息子を魔術で殺したとして、4人の男女が断首される

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[インド発] 1990年代初期に経済開放したインドは、海外からの技術や資本の導入により経済成長が著しく、今年の世界の長者番付では、ランク入りした富豪の数で日本を抜いてアジアのトップに躍り出ている。

そんな輝かしいインドではあるが、一方で中世の時代に取り残されたままの人々も存在するのもまた事実だ。インド東部のオリッサ州、バラソール郡で起こった魔女狩り殺人事件はそのことを我々に気付かせてくれる。

事件が発覚したのは、去る8月30日、首のない男女の腐乱死体が3体発見された時だった。女性2人、男性1人の遺体は郡内を流れる河川のそれぞれ別の地点で発見されたのであるが、頭部はまだ見つかっていない。

警察の調べで、殺されたのは同郡プラタプール村に住むソマバリ・シンさんとティア・シンさん、そして娘の姻戚である彼女らを訪問していたマユールガンジ郡在住のブディニ・シンさんとその夫ラビ・シンさんの4人だと判明した。個別の年齢は不詳であるが、4人は22歳から45歳の年齢幅であったと伝えられている。

ただし、これら3女性のうちの一人の遺体はまだ見つかっていない。

警察は、今回の首切り殺人事件は村の有力者で村会議員も勤めるシバ・シン氏が、村人たちを先導して起こしたと見ている。

8月14日の夜、シバ氏の17歳になる息子が就寝中に蛇に噛まれて死亡したのであるが、同氏は、息子が死んだのは、自分の家族に仕掛けられた魔術のせいであると信じ込んでいたようだ。

そこで、シバ氏は息子を殺したとされる魔術師を特定するため、8月26日村会議を招集した。そして、例の4人が魔術師として名指しされたそうである。

その時の模様を目撃したラビ・シンさんは警察に次のように証言している。「あの日、会議には少なくとも百人の村人が出席していました。皆が見守る中、4人の男たちが彼らを殺したのです。その後、彼らは死体と殺しに使われた凶器を川へ投げ捨てました」

断首を決行したとされる4人はすでに警察に逮捕され、犯行を認めているという。しかし、肝心のシン氏は行方がわからなくなっている。

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