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首吊りに使われたワイシャツを奪い合う村人たち

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[インド発] 日本には、「鰯(いわし)の頭も信心から」という諺があるが、これはイワシの頭のようなつまらないものでも、信仰すればとても尊いものに見えることから、信仰心の不思議さをたとえている。節分というと、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまくのが慣わしだが、昔は鰯の頭を柊(ひいらぎ)の小枝に刺して、魔除けにする風習があったそうで、諺はこれに由来する。

鰯の頭を信仰する日本人は、外国人から見れば、奇異、もしくは笑止千万に見えるかもしれないが、そんな日本人でも吃驚するようなモノが、インドのある村では縁起物とされている。

インド中部に位置するジャーカンド州、ハザリバーグ郡のカタリトラ村で、先週の日曜日、若者が自らの命を断ったという。若者は木にワイシャツを引っ掛けて首を吊ったそうである。連絡を受けた警察は現場に赴き、遺体を木から取り外し、自殺の動機を取調中だったのだが、その時、遺体を取り囲んでいた村人たちの間で喧嘩が始まった。

誰が自殺に使われたワイシャツを手に入れるかで揉めているのだった。というのも、その村では、首吊りに使われた物はなんであろうと家の中に置いておくと、その家族に幸運をもたらすと信じられているからだ。

村人の一人、スネヒ・ラムさん曰く「首吊りに使われた物を家に置くと、繁栄をもたらし、家にお金が入ると強く信じられてるんです。裁判なんかの場合、有利になるよう助けてくれるとも信じられてますし。それで、皆ワイシャツを取りあってるんですよ」

所変われば品変わる、である。

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