[インド発] 人は信頼していた人間に裏切られた時、ショックの余り人間不信になったり、ひどい場合にはうつ病に落ち入ったりするが、ビジネス・パートナーに騙されてからというもの、ずっと家に閉じこもったきりのインド人男性の場合はダメージがかなり大きかったようだ。
ビハール州、サラン郡のナガラ村に住むウレイマン・カーンさん(60)は、夫であり、7人の子供の父親であるが、27年間自宅に引きこもったままである。年に一度、イード(イスラム教徒の祭り、キリスト教徒のクリスマス、日本人の正月のようなもので、家族が集いお祝いをする)の時に限り、カーンさんはモスクで礼拝するために外出するのだが、帰って来ると自宅のドアをぴしゃりと閉めてしまう。
家族の話しによると、カーンさんは過去20年間、家族以外の人間に会うことも拒否しているそうだ。病気になっても、医者の診察を受けることすら拒むという。ただし、妻や子供たちとは話しもし、普通に振る舞っているそうであるが。
カーンさんは、1982年までは手掛けていた革とれんがの商売も繁盛し、何もかもうまく行っていたそうである。ところが、ある時取引先の人間に騙され大損してしまってから、引きこもるようになったらしい。そんなカーンさんを、村人は「彼を一目見ようとするなら、イードになるまで待たないといけない」と揶揄する。
カーンさんは、逆算すると、33歳の時から引きこもりになったということになるが、育ち盛りの子供が7人もいたのに、生活はどうしてきたのだろうか? 彼を騙したビジネス・パートナーは、彼からカネを奪っただけではなく人生を奪ったも同然で、罪深い事である。60歳になったカーンさんが、立ち直ることはもう無いのだろうか?
ソース:
Man confines self in house for 27 years
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- 2007-07-24 12:00
- 人生いろいろ
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