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姥捨て山ならぬ、ゴミの山に捨てられた老婆

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[インド発] 去る7月15日の朝、インド南部のタミルナードゥ州、イーロードゥ市で、ゴミの山の上に横たわる老婆が発見された。発見したのは、近所に住むペリアスワミィさんとモハナスンダリさんの男女二人連れだ。発見されたのは、チンナマル・パラニアッパンさん(75)で、彼女を厄介払いしたかった娘と孫たちに、そこへ打ち捨てられたのだった。彼女は(老衰のためか)体も思うように動かない。

チンナマルさんが発見者の二人に語ったことろによると、彼女には三人の娘がいるそうだ。それまで彼女は末娘の家族の元に身を寄せていたが、娘たちは、寝たきりの母親を誰が面倒を見るかで、とめどなく言い争っていたという。

そんななか、7月14日の夜のこと、末娘は二人の息子に祖母が帰って来れないよう、どこか遠くに連れて行くよう指示したというのだ。そこで、息子たちはチンナマルさんをオートリクシャー(三輪タクシー)に押し込み、ゴミの集積場まで運び、そこに捨て去ったということらしい。

「お婆さんは、家族のしたことに一言も文句を言ったりはしませんでした。ただ、人の助けがないと動けない事を悲しんでましたね」と、モハナスンダリさんは言う。カップルはチンナマルさんをジャヤバラスという社会組織の事務所に運び込んだそうである。事務所は今週水曜日、州政府にことの顛末を報告した。

厚生大臣のプーンゴタイ博士は怒りをあらわにし、「コレクター(郡の行政を司る官僚トップ)に老婦人の面倒を十分見ると共に、子供たちを告訴するよう依頼しました」と述べている。しかしながら、肝心の家族はまだ見つかっていない。というのも、チンナマルさんは、家族の住所を知らないのだ。

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