[南アフリカ発] 数年前、南アフリカの白人農場主が元従業員の黒人男性を生きたままライオンの囲いに入れて殺すという事件があったが、今度は黒人の少年が農場で飼われているライオンに噛み殺されるという事故が発生した。
事故発生現場は、ノースウェスト州、フライブルグの近くにある農場だ。少年はツェポ・ガオルピ君(9)といい、農場で住み込みで働いている彼のおばを訪ねていた時の災難だった。事故は6月17日に起こったのだが、どうやら、彼はライオンが飼われている囲いの隙間に手を差し込んだようで、その時、一頭のライオンに囲いの中に引きずり込まれたらしい。少年は食い殺され、後には頭蓋骨の一部が残るのみだったそうである。
事故当時、囲いの中には全部で10頭のライオンがいたのだが、少年を殺したライオンを特定できないため、10頭とも殺処分になる可能性が高い。また、南アフリカではライオン等の猛獣を飼う場合、ライセンスが必要だが、ツェポ君を襲ったライオンのオーナーである農場主、トミー・ヴァン・ヴューレン氏のライセンスは事故前の今年5月に有効期限が切れていた。しかしながら、同氏は今のところなんのお咎めも受けていない。同氏は他に95頭のライオンを今も違法に飼育している。
ライオン105頭も趣味として飼うのはあまりにも多すぎと筆者は思って、少しネットサーチをしてみたら、南アフリカではライオンのハンティングが盛んであるという情報を得た。ヨーロッパから観光客がハンティングしに訪れるそうである。ビューレン氏もハンティング・ビジネスに関わりがあるのかもしれない。
ソース:
Cosatu lashes out about lions
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- 2007-07-10 16:40
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南アフリカで、白人農場主の農場に住み込みで働いている女性の甥(黒人少年)が、農場主が飼っているライオンに食い殺されるという出来事が先月(6月17日)起きた。
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