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4つの人格を持つ女(多重人格障害者)をセックス、家事、カネのために利用した心理療法家

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[ドイツ発] 世間には、二重或は多重人格を自認する人が結構いるのではないかと思うが(人は皆、多かれ少なかれそうかもしれない)、今日のニュースは、それに似て非なるもの、「多重人格障害」がキーワードである。

最近では、解離性同一性障害と呼ばれるようになったが、精神疾患の一種で、一人の人間の中に、複数の人格が存在する状態をさす。この障害を患う人の多くが、幼児期に虐待(特に性的虐待)を受けており、その心の傷から逃れようとして、発症すると言われている。

患者は「別の誰か(交代人格と呼ぶ)」になっている間のことをいっさい覚えていない事が多く、「普段の自分(主人格と呼ぶ)」とは独立した記憶を持っている事がほとんどであるという。つまり、患者は人格ごとに独立した記憶を持っているということだ。この点から見ても、普段、私たちが口にする多重人格とは全く異質のものであることがわかる。


さて、ドイツ人女性、モニカ・ミルテさん(44)は、その多重人格障害を患う身なのだが、彼女自身の主人格の他に、それぞれ、カトリン、フィンヤ、レオニーという名前を持つ、三つの交代人格が彼女の中に混在しているという。また、彼女の場合も、交代人格から主人格の自分に戻った時、それまで何が起こっていたのか、まったく覚えていないそうである。

モニカさんは、多重人格障害と診断された後、心理療法家であるピーター・ブレイカー氏の元へ治療のため通っていたのだが、現在同氏を告訴している。彼女の障害を知った上で、セックス、家事、そしてカネを引き出すための道具として彼女を利用したという理由でだ。

「彼はセックスする時はカトリン、買い物をさせる時はフィンヤ、休日にマリョルカ島やズィルト島(ドイツ人観光客に人気がある)に行くための費用を出させるのはレオニーと使い分けていたのです」と、彼女は言う。

モニカさんは、このことについてブレイカー氏に問いただしたそうだが、彼女の他の人格も含めた患者への(つまり、カトリン、フィンヤ、レオニーへの)守秘義務があるという理由で、話に応じなかったという。

ケルンの検察は現在、モニカさんのケースを取り調べているが、ブレイカー氏を強姦罪で起訴する事を検討しており、詐欺罪についても調査中である。

心理学者、クリスチャン・ルトケ博士は「珍しいケースですが、有り得ることです」と述べている。同博士によると、多重人格障害者に、交代人格の名前を繰り返し呼びかけると、患者の主人格が引っ込んで、呼ばれた交代人格が表に出て来るそうである。さらに別の交代人格の名前を呼ぶと、今度はその人格が交代して出て来るという具合だ。


しかし、一つ疑問なのは、どうやってモニカさんは、別人格の彼女に対するブレイカー氏の行為に気付いたのかということである。上にも書いたように、彼女は交代人格の時の事を全く覚えていないはずなのだ。気付くきっかけになったのは、銀行の預貯金の目減りあたりだろうか?

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