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英語力でしのぎを削るインドと中国

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英語力でしのぎを削るインドと中国© unknown


[インド・中国発] 欧米の企業は、ITOやBPO等、コスト削減と効率化のため、管理プログラム作りや社内業務をどんどん海外にアウトソースしているが、その最大の受入国はインドだ。安価で優秀な労働力は他の途上国にないわけではないが、インドの強みはその英語力にある。インドは植民地時代、大英帝国に富を吸い上げられてきたが、ブリティッシュ・ラージが残した遺産、英語でその損失を取り戻しつつあるかに見える。


「India vs China: An English affair」by NDTV
- 2009年12月6日放送 -


しかし、印NDTVが6日放送したニュースによると、そんなインドの優位性も、英語教育に力を入れる中国に追い付き追い越されつつあるらしい。中国政府は英語を学校教育の必須科目とするなど一連の対策を講じているという。

例えば、中国政府は2001年、小学校のカリキュラムに英語を必須科目として導入、3学年(8歳)から英語学習を義務づけている。授業の頻度は週4回、授業時間は合計で少なくとも80分が推奨されている。(参照

親達も英語教育に熱心で、これからの国際ビジネスに英語は欠かせないとして、子供と英語でコミュニケートする中国人家庭もあるそうだ。(これは大都会に住むインドの中・上流家庭では珍しくもない、よく見られる光景)

また、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)が最近実施した調査によると、インドの英語教育は英語教員と質の高い教育機関の不足から、中国に遅れをとっていることが判明したという。

流暢に英語を話すインド人は2010年には5,500万人(人口の5%)となると予測されているのに対し、中国では毎年2,000万人の英語人口が生まれているというのだ。

さらに、インドのライバルは中国だけでなく、すでに、フィリピン、シンガポール、ベトナム等の東南アジア諸国もアウトソーシング業界でインドと競合するようになってきているという。

在印ブリティッシュ・カウンシルのディレクターは、インドは英語による高等教育も含め、英語教育を国民にもっと普及させるべきと助言している。

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