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境界性人格障害の女性、78本のフォークとスプーンを呑み込む

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レントゲン写真に捉えられたシルバーウェアの塊レントゲン写真に捉えられたシルバーウェアの塊


[オランダ発] 境界性人格障害(BPD)には、その特徴の一つに自傷行為の繰り返しがあるが、その珍しい症例がオランダの医学雑誌に紹介された。

ロッテルダムの病院で診られた症例はフォークやスプーン等のシルバーウェアを大量に呑み込むというもの。

患者のマーガレット・ダールマンさん(当時52)は腹痛を訴えて病院を訪れたのだが、彼女のレントゲン写真を見て、医師らはびっくり仰天した。なんと、彼女の胃袋にはシルバーウェアがぎっしり詰まっていたのだ。

彼らは急いで開腹手術を行い、彼女の胃からフォークとスプーンを摘出したのだが、全部で78本もあったという。


胃から摘出された78本のフォークとスプーン胃から摘出された78本のフォークとスプーン


これらの写真は、同誌上で初公開されたのだが、実は手術そのものは30年以上前に遡る。

地元の不動産屋で秘書をしていたダールマンさんは、手術前、医師らにこう言ったそうだ。「なぜだか分かりませんが、シルバーウェアを無性に食べたくなったんです。我慢できなかったんです」

「彼女はある種の強迫観念にとらわれていたようで、毎回、食事のためにテーブルについても、食べ物には目もくれず、シルバーウェアを食べていました」と医師の一人は説明する。

また、彼女がフォークやスプーンを呑み込み、病院の世話になったのは、これが初めてではなかったともいう。

しかし、その後、彼女はこの精神障害を克服するためのセラピーを受け、それによく反応し全快した。

この症例のように、食べ物以外の異物を食べる行為も自傷行為と見なされるが、自らに火傷を負わせたり、切り付けたりする等の行為とは違って、そのダメージが外から見えにくく、診断しにくいそうだ。また、精神科治療なしでは防止も難しいといわれる。

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