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太陽が怖いからと、25年間自宅に引きこもる男

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太陽が怖いからと、25年間自宅に引きこもる男© unknown


[インド発] ゴータム・シン・パリハールさんは25年このかた、一歩も家の外に出たことがない。とはいっても、彼は身体障害者などではない。この44歳の男性は、ただ太陽とその光線が怖いだけなのだ。

このフォビア(恐怖症)のせいで、チャッティスガル州ダムタリ郡ヒンチャプール村にある小さな自宅に、彼は長年閉じ篭ったままだ。

彼の両親は貧しいながらも、借金までして医師や呪術師にゴータムさんを診てもらったが、彼の恐怖症はいっこうに良くならなかったという。

「息子を治療してもらおうと、何人かの医者を呼んだんですが、皆、どこも悪くないって言うんです。昼間、息子を家から連れ出そうとすると、いつも泣き出しては、暗い部屋に逃げ込むんですよ」とゴータムさんの母親、カラ・バイさん(65)は話す。

カラさんには2人の息子がおり、ゴータムさんは長男である。彼女の話によると、彼の恐怖症が始まったのは1980年のことで、彼が9年生への進級試験に失敗した後、鬱になった時だった。

「誰にも会わないようにと、ほとんど外出しない状態が3、4年続いた後、ずっと引きこもるようになったんです」とカラさんは言う。

彼の弟チェタンさんによると、ゴータムさんは家族と話する分には全く正常なのだが、家の外に出るとなると拒むそうである。

「兄は食事もしますし、普通に振る舞ってます。それに、私が話しかけると、返事さえします。でも、外に出て人に会おうよと言うと、黙り込んでしまうんです。外に連れ出そうとすると、大声で泣きわめいて、おかしな行動を取るんです」とチェタンさんは言う。

「兄の生き様のせいで、私ら家族の生活も惨憺たるものです。この問題にどう取り組んだらいいのかわかりません。専門の医者にかかるお金もありませんしね」と彼は嘆く。

家族の困窮に同情したのであろう、ダムタリ郡の社会福祉局は医療と金銭の両面で家族を支援することを決定したそうである。

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