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奇跡の人:ヘレン・ケラーが喋る瞬間を捉えたレアな動画

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奇跡の人:ヘレン・ケラーが喋る瞬間を捉えたレアな動画


[アメリカ発] 今日、ご紹介するのはSBMで見つけたレアな動画。モノクロ画面に登場する二人の女性は、ヘレン・ケラーと彼女の家庭教師、アン・サリバンだ。

筆者は、小学生の頃、彼女の伝記を読んでいるが、サリバンの献身的な導きで、盲、聾、唖の三重苦を克服したヘレンの物語にとても感動したのを覚えている。また、二人は戯曲・映画『奇跡の人』のモデルにもなった。


ヘレン・ケラー(当時50)とアン・サリバン(当時64)
- ニュース映画(1930年)より -

 
この動画では、目も耳も不自由なヘレンがどうやって話せるようになったのか、サリバンが説明している。以下はその要約。

ヘレンは生後19カ月の時、熱病にかかり三重苦を負ったのだが、サリバンに出会ったのは彼女が6歳8カ月の時。当時のヘレンは、独自の合図を使って家族と意思の疎通をはかっていたそうだ。

そんな彼女は指文字をサリバンから習い言葉を覚えていったのだが、ある時、周りの人々が会話する時、手を使わないことに気付く。そこで、サリバンはヘレンの手を自分の顔にあてて、どのように口を使って話すのか見せてみた。

この時、サリバンが発した言葉の振動を感じ取ったヘレンは、即座に指文字で「私は口を使って話したい」とサリバンに伝えた。

難しいタスクを前に、二人は試行錯誤を重ねるのだが、やがて、親指を喉(喉頭)、人差し指を唇、そして、中指を鼻の上に載せることで、うまく言葉の振動をキャッチできることを発見する。例えば、喉からはgやk、唇からはbやp、鼻からは鼻音のnやmの振動をキャッチするという具合に。

そうやって、ヘレンが最初に発した言葉は「it(それ)」だった。

そして、7レッスン目を終えた時、彼女は1語ずつこう言ったのである。

「I am not dumb now!(私はもう唖なんかじゃないわ!)」

ソース

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