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ログハウスに到着後、掻き消えた仲間

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[アメリカ発] あれは1985年のことでした。ミシガン州のアッパー半島に親戚が所有するログハウスがあるんですが、仲間4人がそこに集まることになったんです。毎年やる行事みたいなもので、その年で6年目でした。

友人のトッドと私は、予定通り午後5時にログハウスに到着しました。7月のことで、アッパー半島の基準からすると、暑かったですね。私たちは涼を取ろうと、ログハウスを開け放ちました。そして、デッキに陣取ると、6本パックのビールを2人で空けました。すぐそばを流れる川を眺めながらね。

午後9時半頃、辺りが暗くなってきて、私達はここで合流することになっていたランディとトミーのことが心配になってきました。

すると間もなくして、ログハウスの前方に車のヘッドライトが見えたんです。こんな人里離れた所に、彼ら以外に来る人なんていません。車のドアを開ける音がして、ランディとトミーの話声もはっきりと聞こえました。

私は大声で叫びました。「僕らはデッキにいるよ」。車のドアが閉まって、彼らがログハウスの角を曲がって来る足音が聞こえました。でも、角を曲がり切る辺りで足音が途切れたんですよ。

トッドと私は、互いの顔を見合わせました。辺りはシーンとしたままです。私は叫びました。「よお、ランディ。よお、トミー」って。

私達はデッキから立ち上がって、ログハウスの正面に回ってみました。でも、そこには何にもありません。車もなけりゃ、人もいない。音も聞こえない。ログハウスの中に入ったのは30分後でした。なんだか、空気すらおかしかった。その後、私達は待ちました。何もしゃべらず、ただ、待ってたんです。

1時間半後、電話が鳴りました。受話器を取り上げると、トッドのお母さんからでした。その夜の9時30分、ここまであと30マイル(約48キロ)というところで、ランディとトミーが交通事故に遭い死亡したことを知らされました。

彼ら、毎年恒例の集まりを潰したくなかったんだろうと思います。

by Nightraven

ソース

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