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バイアグラ効果のある塩漬けキャベツ「ザワークラウト」の作り方

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[クロアチア・フィンランド・アメリカ発] キャベツは天然のバイアグラであるという『Croatian Times』の記事を取り上げたところ、複数のニュースサイトからリンクを頂き、情報が限られた記事にも拘らずたくさんアクセスがあった。ウィキペディアによると、日本では40代から50代の男性の半数が勃起不全(ED)に悩んでいるという報告もあるらしいので、こういった情報には元々ニーズがあるのだろう。

そこで、クロアチアの人々が食すキャベツのピクルスとはいかなるものなのか調べてみたのだが、英紙『Daily Express』の関連記事から「ザワークラウト」と呼ばれるものであることが判明した。これはドイツ語で「すっぱいキャベツ」を意味し、キャベツを塩漬けにし、 乳酸発酵させた漬物だそうだ。前回の記事では「酢漬けキャベツ」と訳したが(エンドプロダクトは確かに乳酸にまみれているので酢漬けには違いない!)、調理にビネガーは使わないので、ここでは誤解を避けるため「塩漬けキャベツ」とした。


ザワークラウトの2つの効能:性欲亢進と抗癌

クロアチアの栄養学者、レイラ・カジニチ・クレホ博士がリビドーのブースターとしてザワークラウトを勧めるのは、自身の調査結果に基づくらしいが(残念ながらその詳細は記事に書かれておらず不明)、他にもその根拠となりうる研究が報告されている。2002年米国化学会誌上で発表されたフィンランド国立農業研究センター(MTT)の研究だが、それには男性被験者の90%がザワークラウトを食べた後、著しく性欲が亢進したと報告されているのだ(参照12)。

また、ザワークラウトの効能はリビドーに限らない。先のMTT研究班は、キャベツが乳酸菌の働きで発酵すると、イソチオシアン酸塩と呼ばれる物質が生成されることも発見しているが、過去の動物実験から、この物質には癌増殖、特に乳癌、結腸癌、肺癌、肝臓癌の増殖を抑える働きがあるらしいことが分かっている。イソチオシアン酸塩が人間の体内でも同じような働きをするかどうかは今後の研究で明らかにされるはずだが、すでにザワークラウトの抗癌力を示唆する疫学調査の報告例がある。(参照


ザワークラウトの作り方

ザワークラウトはドイツ、クロアチア、チェコの伝統食品。日本人にはあまり馴染みがないのだが、いったいどうやって作るのか?

調べてみると、これがとっても簡単。材料はキャベツと塩のみ。調理器具も、家にあるもので十分まにあう。ユーチューブにその作り方を実演して見せるビデオがあったのでここに貼っておく。




ご覧のように、千切りにしたキャベツに塩(海塩や岩塩、キャベツの重量の2%程度)を混ぜ込んで発酵させるだけ。塩の量は夏は多め、冬は少なめと季節によって、また自分の好みで加減すればよい。バケツやボウル等大きめの容器に材料を仕込み、キャベツが空気に触れないようお皿などで密閉する。そして、その上に清潔な重し(空瓶に水を入れたもの)を置いた後、ホコリよけの布巾を被せて、常温で待つこと1週間から4週間ほどでできあがる。また、人参、玉ねぎ、ニンニク等の野菜、リンゴ、好みのハーブやスパイスを加えてバリエーションを楽しむこともできる。

他にビネガーを使って即席で作る調理法もあるが、酢はキャベツに潜む乳酸菌を殺してしまうので、本来のザワークラウトとは似て非なるものであることに注意。もちろん、キャベツを加熱処理しても同じこと。

できあがったザワークラウトは、火にかけたりせず、そのまま生で頂くと栄養を逃さずベストとのこと。

ソース

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