[イギリス発] ケントの図書館には、もうかれこれ2年程、毎日のように通って来る猫がいる。彼の名はフィデル。8歳になる雄の黒猫だ。
フィデルは、飼い主が仕事に出かけると、ディール図書館にやって来る。
図書館では、お気に入りの青い椅子に陣取って一日を過ごすのが日課だ。そして、(図書館の窓越しからか)帰宅した飼い主の姿を見つけると、図書館から出て行く。
図書館のスタッフは、フィデルを餌で誘い入れたりしたことは決してないと言う。それどころか、彼が図書館通いを始めた頃など、外へ追い出していたそうだ。しかし、そのたびに、彼は戻って来たという。
「フィデルは確かにここに来るのが好きなようですね。それに、図書館の利用者たちの間で、彼は大の人気者なんですよ」と話すのは、館長のヘザー・ヒルトン氏。
「時々、ギャラリーの壁に飾られた絵を鑑賞していたりするので、彼はちょっとした美術評論家でもあるようです」と彼女は付け加える。
図書館を運営するケント州議会の広報担当によると、フィデルは「熱心な利用者」のあまり、スタッフより先に着いてしまうこともあるようで、そんな時は、ドアの前で開館を待っているそうだ。
フィデルは、ディールのアパートに捨て置かれていたのを地元の動物保護センターに救い出され、今の飼い主に拾われたという。
ソース:
Literary cat makes library visits [+画像]
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- 2009-04-30 09:05
- 動物物語
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