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仕事を首になり、帰ったら家が燃えていた

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[アメリカ発] 人生山あり谷ありだが、ついてない時はとことんついてないものである。オレゴン州オレゴンシティに住むシングルファーザー、ビクター・ゴンザレスさんは、仕事と家を一度に失ってしまったという。

それは、24日早朝のことだった。ゴンザレスさんは、緊急対策業務部でソーシャルワーカーとして働いていたのだが、7時頃、思いもよらず勤務先から呼び出しの電話が掛かって来た。ちょうどその時、彼は娘2人と姪のために部屋を温かくしようと、暖炉の火を起したところだった。

しかし、彼が出勤してみると、そこで待っていたのは仕事ではなく解雇通知だった。

仕事を突然失ったゴンザレスさんはそのまま家路についたのだが、帰宅してみると自宅の屋根から煙がもくもくと出ていた。

火事に気付いた彼は、すぐさま家族全員を屋外に避難させ、長女に911番(警察と消防共通。日本の110番と119番に当たる)に通報するよう指示した。

彼は庭のホースを引っ掴み、懸命に火を消そうとしたが、火の回りが早く、とても太刀打ちできるものではなかった。鎮火したのは、消防車が駆け付けてから30分後だったという。

家屋は全焼を免れたものの、屋根は半分焼け落ち、最上階は黒焦げ、焼け残った部分も隅から隅まで水浸しとなってしまった。ゴンザレスさんは火災保険に加入しているが、どこまで補償されるのか、また、家の修復が可能かどうかすら分からないという。

出火は午前9時を回った直後で、まだ捜査中ではあるが、暖炉の煙突から飛び出た火の粉が原因と見られている。

仕事と家をいっぺんに無くしたゴンザレスさんは、とりあえず今は家族全員無事であることに感謝しているという。また、解雇されたことについても、思いがけずプラスに働いたと考えているそうだ。

「首になってなかったら、家に帰ってなかったでしょうし、どれだけ火事が大きくなったか分かりません。だから、それは幸運なことだったんだと思います」と彼は言う。

皮肉なことに、彼はこれまで仕事で、火事や解雇などの緊急事態に見舞われた人々がうまくそれに対処できるよう手助けして来たのだった。その経験が今、彼自身に活かされているという。

また、彼は離婚後、子供を引き取り育てているが、長女のオードリアナさん(12)がしっかりもので、父親の片腕となっていることも彼の心の支えになっている。

ゴンザレスさんはこう言う。「笑うこと、泣くこと、どちらでも選べます。そして、私は笑うことを選びました。だって、もし泣いた時、何が起こるのか知りたくはないですからね」

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