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右脳人間は自己監視機能がより発達している(英研究)

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[イギリス発] 腎臓や肺、目や耳などの臓器と違って、脳の機能は右と左とで、まったく違うということが知られるようになってから、巷ではよく、右脳人間、左脳人間などという言葉が聞かれる。

右脳は、画像処理、空間処理、総合判断などを司っていて、感覚的、直感的であるのに対し、左脳は、言語、計算、観念構成を司り、分析的、論理的だと言われる。

また、左右の脳の発達具合には男女によって大きな差があり、女性は左脳が発達し、男性は右脳が発達しているとも言われる。

1週間で身につく七田式奇跡の右脳習慣そんな中、エクセター大学の神経心理学者、ティム・ホジソン博士らの研究により、右脳にはさらに、間違いを認識し訂正するという機能もあることがわかってきている。

ホジソン博士が率いる研究グループは、脳卒中で左右どちらかの前頭葉に障害を負った23人の患者を対象に、ある実験を行った。患者全員にコンピューターのスクリーン上の記号の色と、記号の移動方向(右or左)を結びつけるルールを学ぶという「ルール切り換え」作業をさせてみたのだ。

作業中、どの患者も間違いを犯したのだが、もっとも間違いに気付かず、作業ルールの変更についていけなかったのは、右脳に障害を持つ患者たちであった。左脳に障害を持つ患者グループが、間違いの68%を正したのに対し、右脳に障害を持つ患者グループは30%しか正すことができなかったのだ。

この実験結果は、脳卒中で右脳に障害を負った人々は、関心を一つのことから別のことに柔軟に切り替える必要のある日常生活で苦労する可能性を示唆している。

「今回の研究で、右脳は我々自身の行動を把握し、何か間違いをしでかした時に、我々がそれに気付くのを助ける働きをしていることが明らかになりました」と、ホジソン博士は語る。「このタイプの『自己監視』機能は、日々の生活の中で重要な役割を担っています。例えば、料理をする時には、いくつかの作業を同時にこなさなければならないことが多いですが、タイミングをはずさず、どれもうまくやる必要があります」

なお、ホジソン博士らの研究論文全文はココから閲覧可能である。

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