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インターネット詐欺で1700万円だまし取られた郵便局員

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[イギリス発] ポーツマスで郵便局員として働くシェーン・サイミングトンさん(32)はインターネット詐欺に1度ならず2度も引っかかり大金をだまし取られたという。

ことの始まりはMySpace(マイスペース)での出会いだった。彼は、2007年春アンジェラ・ゲイツと名乗る若くて可愛いアメリカ人女性と知り合い親しくなった。ところが、数週間後、彼女から突然お金の無心をされたそうである。理由は病気の母親の治療費を払うためだった。

女性の言葉を信じたシェーンさんは、親族の死後相続していた遺産を切り崩して送金を始めた。彼女の母親が亡くなった時も、しぶしぶながら葬式代にと現金を送ったそうだ。

しかし、この後もお金の無心は続き、彼女が相続したという200万ドル(約1億8,000万円)相当の土地を確保するための弁護士費用も出したという。

シェーンさんが何か変だと気付いたのは、メールを何度打っても女性から返事が来なくなった時だった。マイスペースにアップされていた彼女の写真というのも、実は無名のモデルのものだったことが判明した。

詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口
やがて「アンジェラ」から、「あれは全部嘘で、実は私はナイジェリア出身の男だ」という告白文が届き、騙されていたことが分かったという。

すると、今度は自分も同じ詐欺の被害に遭ったというアメリカ人女性がコンタクトして来た。

この時もシェーンさんは女性の言葉を信じ、彼女の弁護士費用を用立てた。さらに彼と女性が詐欺でだまし取られた金を取り戻すべく、2人の元FBI捜査官も雇ったそうだ。ナイジェリアへの旅費を含む彼らの活動経費を工面するため、彼はローンを組み借金もした。

彼がまた詐欺にやられたと悟ったのは昨年12月のことだった。彼らに払い込んだ金額は3万ポンド(約400万円)余り、彼の損失は合計で13万ポンド(約1,700万円)に膨らんでいた。

結果、彼は貯金を使い果たし、多額の借金(2つのローンとクレジットカード債務)を抱え込んでしまった。また、金銭的余裕がないことと自信喪失で引きこもりがちになり、鬱で仕事も5週間休んだという。

ナイジェリアの警察は捜査に協力する意志がなく、シェーンさんがだまし取られた金を取り戻せる見込みはないと地元の警察は見ている。

「これはとても悲しむべき事態です」とハンプシャー州警のジョン・ノックス刑事は言う。

「この男性は、人が良いが故に他人を助けようとし、そして失った金を取り戻そうとして大金を失ったわけです。

「インターネット上で、知らない人物から金を無心されたら、断るべきです。危険を冒すべきじゃありません」と刑事は警告する。

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