[アメリカ発] カリフォルニア州セントジョン北端で、自宅にいた女性が壁を貫通した流れ弾で危うく命を落としかけるという事件が28日発生した。
アン・マリー・スノッドグラスさんが数発の銃声を聞いたのは、夜の11時、アル・パチーノ主演のギャング映画『
スカーフェイス』を見ていた時だった。だが、銃声はテレビから聞こえてきたわけではなかった。
少したって、一発の弾丸が壁を突き抜け、もう少しで彼女の頭に当たるところだったという。
「パン、パン、パンと3発鳴って、4発目が壁を突き抜けた時、まるで爆弾が炸裂したような音がしたんです」とスノッドグラスさんは言う。「だけど、庭のほうで3発の銃声を聞いた時、『一体何なの?』と思って、上半身を起したんです」
その時、スノッドグラスさんはすんでのところで命拾いをしたのだった。というのも、彼女がソファから身を起した時、4発目の弾丸がちょうど彼女の頭があった箇所をぶち抜いていったからだ。翌日になって、この出来事を話しながらも、彼女はまだショックに包まれているという。
「私は悲鳴を上げて、『なんてこと!』と叫びました。で、電話口まで走ったんです。その時の気持をどう説明すればいいのか分かりません。今でも震えてますよ」と彼女は言う。
「昨日の夜以来、震えが止まらないんです。私がまだここにいる(生きている)ことは、ちゃんと神様に感謝しましたよ。だって、もうちょっとで死ぬところだったんですから」
弾丸は部屋を横切り、反対側の壁に食い込んだままだ。
「我々は容疑者を割り出そうと今も捜査を展開しているところですが、まだ誰なのかはっきりとは分かっていません。捜査課は今も頑張ってますよ」と警察のスポークスマン、パット・ボナー氏は話す。
しかし、聞込みを行っても、中には警察に協力的ではなかった人々もいたようだ。
また、隣の家も銃撃されており、スノッドグラスさん一家の家は銃撃のターゲットではなかったと警察は見ている。

だからと言って安心できるわけではないが、スノッドグラスさんはリビングを飾るたくさんのエンジェルの人形たちに癒されているという。日曜日の夜、彼女が命拾いをしたのはこの人形たちのおかげだと信じているそうだ。
「私はエンジェルを集めてますが、きっとエンジェルたちに助けられたんです。昨日の夜、エンジェルたちに守られていたように感じますね」と彼女は言う。
この事件と関係があるかどうかは不明だが、同じ日曜日の早朝、セントジョンの南端でも一軒の人家が流れ弾の被害に遭っている。弾丸は壁を貫通し、クリスマスツリーを直撃したそうである。
ソース:
'I was saved by my angels,' says Saint John woman watching Scarface [+画像]
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- 2008-12-31 16:23
- 生と死
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