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お化けに襲われた一家

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お化けに襲われた一家© 楳図かずお


[インド発] 西ベンガル州の首都コルカタ(旧カルカッタ)の中心部から北方へ20キロ行ったところにカルダーという町があるが、そこの警察署に一本の奇妙な電話が29日の午後かかってきた。

電話を受けたのは、スクマール・ダス警部補。電話の声の主は動揺しており、できるだけ早く助けに駆けつけるよう彼に嘆願した。その理由というのが、泥棒、厄介者、詐欺師の類いではなく、なんとお化けに攻撃されているというのだった。

ラタン・ダスさんは、ラハラ地区のミッドランド・プレイスにある自宅で、この2週間奇妙なことが起こり続けていると話す。家族の目の前で、家庭用品が棚から飛び出したりするのは日常茶飯事。「ある時なんか、冷蔵庫のドアに突然亀裂が入って離れ落ちたんですよ。誰もそばに近寄ってすらいないのに、複数の花瓶が揺れ動いて床に落ちるのも見たんですから」とバラックポア裁判所で事務員として働くダスさんは訴える。

これだけでも十分怖いのだが、数日前など、ダスさんの娘、リマさんがーー来年、マドヤミク(Madhyamik、10年生の終わりに受ける標準試験)を受ける予定ーー後ろから強く押され、床に倒れるということもあったそうだ。しかし、彼女の後ろには誰も立っていなかったという。「先週、私の本数冊にも火をつけられたんです」と怯えながら彼女は話す。

しかし、ダス一家が我慢の限界に達したのは、29日の朝、ベッドの一角が燃え出し、衣装だんすの複数の扉がサッと開いた時だった。そこに仕舞ってあったシャツ、サリー、その他の衣類すべてが切り裂かれていた。ダスさんが警察を呼んだのは、その数時間後だった。

「家族も私もものすごい精神的トラウマを負っています。心霊現象に私たちの生活は脅かされているんです。妻と娘は怖がるあまり、今すぐ家を出たいと言っています。どうか、ここに来て私を助けてください」とダスさんは警部補に訴えた。

要請に答え、警部補はチームを引き連れダスさんの自宅へ向かった。ゴーストに攻撃されたという噂は地域に瞬く間に広がり、彼の家の周りにはたくさんの人だかりができていた。

また、地元の社会運動家たちも噂を聞きつけ、事態を把握するためダスさん宅を訪れているが、家の中はベッドのマットレスが半焼けになっており、めちゃくちゃになっていたという。

現場を訪れた警官の一人は「近所の誰かが一家に嫌がらせをしている可能性もありますね」と話している。

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