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トラック運転手の助手はカモ

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トラック運転手の助手はカモ


[アメリカ発] ミネソタ州のツイン・シティーズ(ミネアポリスとセイント・ポール)で建設資材の配達をするジョー・マンシャイムさんは、建設作業員たちの間で「鴨男」として知られている。

何故かって? そりゃ、彼の運転するトラックの助手席を見れば分かる。そこには枕が置かれ、1羽の鴨がちょこんと乗っかっているのだ。


- 2008年11月19日放送 -


彼は生後約9ヶ月になる雄のマガモで、名前はフランクという。せわしなく首を左右に振る癖がある。鴨はみんなそうだけど。

運転中、ジョーさんはフランクによく話しかけ、彼が交通渋滞について愚痴をこぼすと、フランクも「クワックワッ」と相づちを打つといった調子だ。

しかし、なんでまた鴨がトラックに乗ってんの? なんて野暮なことは聞かないように。まあ、ジョーさんとフランクのコンビに出くわして、「なんだ、そりゃ?」って吃驚するトラック運転手も結構いるようだが。

ジョーさんって愛鳥家なのね、と思う人もいるだろうが、それはちょっと違う。実は、彼は鴨ハンターでいわば鴨の天敵なのだ。

1年ぐらい前のこと、彼は鴨猟のために700ドル(約67,000円)叩いて犬を1匹購入したそうだが、なんとこれが猟をせず、まったくの役立たずであることが判明。

おかげで彼の上司にも、犬じゃなく鴨を買うべきだったんだと皮肉を言われる始末。それで、ジョーさんは、フィード&タック店(家畜・ペット用の餌や馬具を取り扱う専門店)に電話して、鴨1羽を注文した。

彼は冗談のつもりだったらしいが、数日後、鴨のヒナが本当に届けられて来た。それが、彼らの馴れ初めというワケ。


マガモのフランクが雛の時の写真


今年も春に入ったある朝のこと、ジョーさんが仕事に出かけようとすると、台所にいたフランクは彼の後を追いかけ、庭を抜けて、トラックまで付いて来た。以来、フランクは一日も「仕事」を休んだことがないそうだ。

そんなフランクを「おっちょこちょいのカモ」と、ジョーさんは父親が幼い息子に抱くような愛情を込めて呼ぶ。

「俺は鴨ハンターだけど、フランクをカモだとは思ってないね。こいつは俺のダチなんだ」

フランクは、ジョーさんが仕事で訪れる建設現場やオフィスのワーカーの間でも人気者だ。家に帰ると、留守番の犬をからかったり、プールで水遊びもする。

けれど、フランクにも1つ欠点がある。鴨には排便のしつけができないのだ。ジョーさんは、フランクとの交友のために支払う小さな代償と受けとめている。

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