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UFOと遭遇してしまった人々、10のエピソード

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[アメリカ・ベルギー・ニュージーランド・トルコ発] 今回は久々にUFOものを取り上げることにした。ソースは米NBC『Dateline』が制作、5月18日にオンエアしたドキュメンタリー。戦後から現在まで、主にアメリカで発生した有名なUFO遭遇事件10件を、証拠写真やビデオと共に紹介している。目撃者の話だけではなく、UFO(未確認飛行物体)がエイリアンの乗り物である可能性を肯定する派と懐疑する派の見解も取材している。ユーチューブに各エピソードがアップロードされているが、全部貼付けると重くなるのでそれぞれリンクを貼った。もちろん、本稿末尾のソースリンクからまとめて見ることもできる。不可思議な話のオンパレードだが、みなさんは懐疑派、それとも肯定派?


  1. マックミンヴィルの写真(オレゴン州マックミンヴィル、1950年5月11日)
    農業を営むトレント夫妻が撮った有名な写真。その日、妻のイブリンさんは戸外でウサギの世話をしていたところ、空飛ぶ円盤を目撃。円盤は大きめのパラシュートぐらいのサイズで、トップはブロンズ、ボトムはシルバーの色合いをしていたという。彼女はそれを見た瞬間、大声で夫のポールさんにカメラを持ってくるよう叫んだ。夫婦が撮った写真は地元紙『Telephone Register』に掲載され、人々をアッと驚かした。肯定派は調査の結果これは本物と御墨付きを出しているが、懐疑派は明らかに夫妻のでっち上げだと言い、トラックのミラーのような物を細い糸を使って電話線から吊るし撮影したものだと断言している。なお、夫妻は既に他界している。


  2. 「10 Close Encounters Caught on Tape」by NBC Dateline
    - 2008年5月18日放送 -


  3. 銀河の遭遇(大気圏外、1966年9月)
    米宇宙船ジェミニ11号が大気圏外を時速17,000マイル(約27,000キロ)で飛行中、2人の宇宙飛行士、ピート・コンラッドとディック・ゴードンが白い閃光を放ちながら宇宙船に随行してくる物体を宇宙船内の窓から目撃、写真に収めた。NASAはこの物体が何なのか説明できずにいたところ、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(通称ノーラッド、NORAD)は、これは旧ソ連が打ち上げたロケットのブースターだとその見解を発表。肯定派はこれに対し、飛行士たちはブースターがあるはずの位置とは違う方角を見ていたこと、また仮に同じ方角を見ていたとしても3,000マイル(約4,800キロ)も距離の離れたところにあるはずのブースターを見ることは不可能であると否定。一方、懐疑派は飛行士たちがその数時間前にハッチからゴミを捨てていたことを指摘し、彼らが見たのはそのゴミだとしている。


  4. フロリダのミステリー(フロリダ州ガルフブリーズ、1987年)
    ガルフブリーズ住民、エド・ウォルターズ氏が信じられない程はっきりとしたUFOの写真を撮影。以来、次々と奇妙な光や飛行物体の目撃情報が住民たちから寄せられるようになり、それは1990年代半ばまで続いた。しかし、懐疑派は、光は誰かが悪戯して風船や川に浮かぶ船上から揚げた凧に吊るした照明弾であると主張。また、ウォルターズ氏の写真についても、彼が写真撮影当時住んでいた家に数年後引っ越して来た家族が、写真のUFOそっくりのプラモデルを屋内で発見したと指摘し、偽物であると主張している。しかし、ウォルターズ氏自身はそんな模型を作った覚えはないと否定。また彼によると、模型は件の写真が撮られてから何年も後に作成されたものだったことが証明されているという。肯定派もプラモデルは写真のUFOとは似ていないと反論している。


  5. ベルギー・トライアングル(ベルギー、1980年代後半)
    警察官等も含む数百人の人々が目撃したといわれる三角形状の巨大UFO。夜空を音を出すこともなくゆっくりと低空飛行。かと思えば、上空10,000フィート(約3,000キロ)から500フィート(約150メートル)までわずか数秒間で移動するという芸当もやってのける。ベルギー政府は何度も戦闘機F16を緊急発進させたが、毎回戦闘機が近づこうとするとUFOは猛スピードで飛び去り姿を消したという。ただし、戦闘機のレーダーにはその三角形の姿が捉えられていたそうである。トライアングルUFOの目撃は1990年代に入るまで続いた。懐疑派はこのケースについても、地上にいる人間より、戦闘機のパイロットのほうがUFOをより見やすい立場にいるのに、1度も目撃していないのはおかしいと疑問を投げかけている。また、このケースも含め、証拠として提出されるUFOの写真やビデオはいつも不鮮明で、目撃談にも食い違いがあることを指摘し、宇宙人の存在を証明するには、もっと動かぬ証拠が必要だと訴えてもいる。一方、肯定派は目撃者をインタビューして回った結果、これは本物だと確信しているという。


  6. ハドソン・ブーメラン(ニューヨーク州ハドソンバレー、1983年)
    ニューヨーク州ケント(ハドソンバレー内に位置する市町村の1つ)の住民が空に光を放ちながら浮かぶ巨大な三角形状の物体を目撃したのが始まり。以降、東海岸の一部(ニューヨーク→ロングアイランド→マサチューセッツとの州境→ペンシルバニアとの州境→ニューヨークを囲むエリア)では、1989年3月頃までUFOが出没したという。UFOの放つ光は緑、赤、白、琥珀と色とりどりで、ブーメラン状に並んでいるのが特徴だ。目撃者には警察官、パイロット、科学者等、信用に足る人物が多い。懐疑派は、一群の自家用機によるトリックの可能性が高いケースだとしているが、肯定派は自身も同地域で夜空に光る物体を目撃しており、それは有り得ないことと否定している。


  7. 空軍との遭遇(メキシコ、ユカタン半島上空、2004年3月5日)
    ユカタン半島の上空を麻薬密売人を取り締まるため(半島のジャングルには密売用に不法に切り開かれた滑走路がある)、偵察飛行していたメキシコ空軍のパイロットらが11機のUFOに遭遇したという事件。レーダーが怪しい飛行物体をキャッチしたので、それを追いかけたところ、搭載していた赤外線カメラにUFOが写し出されたという。懐疑派はユカタン半島西岸のカンペチェ湾沖にある油田の炎を見間違えたものに違いないと主張。これに対し肯定派は、空軍パイロットたちが油田のある方角を見ていた事実と(従って)炎を見間違えた可能性があることを認めつつも、空軍はこの事件の以前も以降も始終同じ地域を飛行しているにも拘らず、同じものを目撃していないこと、それだけではレーダーが写し出した物体の存在を説明しきれないことを指摘している。


  8. 「10 Close Encounters Caught on Tape」by NBC Dateline
    - 2008年5月18日放送 -


  9. ティンリーパーク・トライアングル(イリノイ州ティンリーパーク、2004年8月21日)
    当日、シカゴ郊外のティンリーパークでは人々はブロックパーティ(町内の一部交通を遮断して行う野外パーティ)に興じていたが、10時半頃、夜空に輝く3つの光を目撃。それらの光は、ヘリコプターのように音をたてたり、照明弾のように煙を立てたりすることもなかった。また、途中民間航空機が3つの光の前に割り込んで来るというハプニングがあり、光の大きさが航空機と同等、あるいは3倍かそれ以上あることが推し量れた。医師、弁護士、航空関係者、退役軍人等、あらゆる人々がこれを目撃。同年、秋にも同様の事件があり、目撃者は全部で数千人に及ぶという。懐疑派は、おそらく照明弾か何かを見て、星座を描くように3つの光を結び三角形状の物体を脳内で描いているだけと一笑に付しているが、肯定派は3つの光が互いの距離を常に一定に保っていたことを指摘し(従って、風船にぶら下がる照明弾ではない)、宇宙人の乗る飛行物体である可能性を示唆している。


  10. スティーブンビルの目撃談(テキサス州エラス郡、2008年冬)
    200人近くの住民が奇妙な光を目撃。地元の巡査も目撃者の1人だが、彼は白く光る物体を3度も目撃しており、どれももの凄いスピードで飛び去ったという。また、空飛ぶ円盤そのものを見たという住民もおり、皆一様にそれは巨大なものだったと言い、中にはウォルマートの店舗より大きいものだったと証言する者もいた。UFO騒ぎが拡大する中、米空軍は、UFOは同エリアを飛行していた戦闘機F16を見間違えたものだと発表。懐疑派もそれに同調した。これに対し、肯定派は目撃者たちの信頼性から考えて、その正体はわからないものの、(戦闘機以外の)何かを見たに違いないとの見解を示している。


  11. ニュージーランドのオーブ(ニュージーランド、1978年)
    1978年12月、豪TVクルーがフライト中、ニュージーランド上空に浮かぶ不可思議なオーブを撮影することに成功。TVレポーターのクウェンティン・フォガティ氏はカメラマンと共にニュージーランド、ウェリントンから小型機に乗り込んだ。その2、3日前に、2名のフライトクルーがニュージーランド沖の上空でUFOを目撃したとの情報があり、その調査に乗り出すためだった。光は機体右手に広がるカイコウラの町の上空付近に浮かんでいた。ピンの先程の光はだんだんと大きくなったかと思うと、縮まり消えてなくなったという。一行はクライストチャーチを飛び立ち帰路についたが、再びUFOに遭遇している。フォガティ氏は機体右手に2つの光を目撃。この時、光が空中を飛行していることを確信したという。懐疑派はイカ釣り漁船の集魚灯の見間違えと言うが、肯定派は光は空中をすばやく動き回っており、一ヶ所に固定された集魚灯であるはずがないと反論。これに対し、懐疑派は飛行機自体が飛行、旋回するから光が動いているように見えるのだと応酬している。


  12. フェニックスの光(アリゾナ州フェニックス、1997年3月13日)
    その夜、人々はヘール・ボップ彗星を一目見ようと夜空を見上げていたが、それよりもっと見応えのあるもの「フェニックスの光」が夜空に出現。数千人の目撃者がいると言われるが、光だけではなく、三角形状の巨大UFOを見た目撃者も多い。小石を投げれば届く程、低空を飛行していたという証言もある。これら目撃談に人々は沸き返り、数ヶ月後、当時のアリゾナ州知事であったファイフ・サイミングトン氏は調査を開始すると発表。しかし、記者会見の場で宇宙人に変装した助手を登場させるなどしてただのジョークであったことがわかり、多くの人々のひんしゅくを買った。この約1ヶ月後、今度は軍部が当日、国防軍部隊が飛行演習のため投下した照明弾がUFOと誤認されたと発表。懐疑派はこの説明をすんなり受け入れているが、肯定派は照明弾は風に流され、動きも行き当たりばったりで編隊を組めるわけはなく、照明弾の煙もその光で照らし出されるはずと反論している。元空軍パイロットであるサイミングトン氏(元知事)も、実は例の光を目撃しており、照明弾である訳がないと否定している。


以上、UFO遭遇10のエピソードをご紹介したが、最後に最新の極めつけ動画を貼付けて締めることにする。これはトルコの首都近郊の住民たちに目撃されたというUFO。ビデオ自体は、トルコの「シリウスUFO宇宙科学研究所」と政府機関の「トルコ科学技術研究協会(TUBITAK)」が(それぞれ個別に)緻密な分析をした結果、CGアニメや特殊効果を利用した作り物などではなく本物であると太鼓判を押したものだ(参照)。今年の5月から9月にかけ、トルコ各地では多くのUFOが目撃されたそうだが、このビデオは首都イスタンブール近郊のクムブルガズで、夜間警備員のヤルシン・ヤルマンさんが同時期撮影したもの。ビデオには明らかに人工のメタリックな物体が空中に舞っているのが見える。これがホントに本物だとして、懐疑派はこれをどう切るだろうか?




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