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映画の撮影現場に現れた大女優の幽霊

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インドの大女優マドゥバラインドの大女優マドゥバラ

[インド発] ボリウッドのセックスシンボルとして知られる女優、マリカ・シェラワトさん(26)が、コメディ映画の撮影中に霊体験をしたとして話題になっている。

そんな女優知らんがなという読者が多いと思うが、ジャッキー・チェン主演のアクション映画『神話』に出てくるインド美人と言えば、ピンと来る人もいるかもしれない。

映画は、22日封切りのラタン・ジェイン監督作品『Maan Gaye Mughal-E-Azam(偉大なるムガル帝国を信じる)』。撮影クルーの話しによると、休憩中、マリカさんは突然メイク用のライトバンから放心状態で出てきたそうである。困惑した表情を見せる彼女に、クルーが理由を聞いたところ、往年の大女優、マドゥバラ(1933年〜1969年)の姿をライトバンの中で見たと答えたという。

クルーの一人はその時の様子を次のように語っている。「マリカは茫然としてましたね。マドゥバラの幽霊を見たって言うんですよ。信じがたい話だけれど、本当に起こったことなんです。何故だか見当もつきませんが。マリカは『Jab Pyar Kiya To Darna Kya(恋をしたなら何を恐れることがあろうか)』を歌う場面を演じたマドゥバラと自分の役のイメージを被らせていたので、気のせいじゃないかとも思いますがね」

マドゥバラは、1950年代から60年代にかけて活躍した女優で、70本以上の映画に出演。中でも、彼女がヒロインを演じた『Mughal-E-Azam(偉大なるムガル帝国)』(1960年)はインド映画不朽の名作の一つであり、また彼女の代表作の一つでもある。ムガール帝国のサリーム王子(アクバル帝の子息、後のジャハンギール帝)の逸話をもとに、当時としては巨額の制作費と9年の歳月をかけて製作されたスペクタクル映画である。彼女が演じたのは、身分の違いを乗り越えサリーム王子と恋に落ちる宮廷の奴隷兼踊り子(すなわち高級娼婦)アナールカリー。

以下の動画は、この映画の名場面の一つで、王子に自らの愛を証明するため、二人の関係を裂こうとするアクバル帝の前で『Jab Pyar Kiya To Darna Kya』を歌うマドゥバラ。ただし、インド映画ではおなじみのことだが、実際に歌っているのはプロの歌手で、彼女は口パクをしているだけである。


『Mughal-E-Azam』(1960年)


ちなみに、マリカさんが主演したコメディ映画は、『Mughal-E-Azam』のリメイクでもパロディでもない。しかし、映画の中で彼女が『Jab Pyar Kiya To Darna Kya』をパロディにした歌を歌うシーンがあり(これも口パク)、幽霊騒ぎがあったのは、ちょうどその場面を収録中の時だったそうである。

彼女が歌うそのパロディ・ソングもユーチューブにアップされていたので、ここに貼付けておこう。


『Maan Gaye Mughal-E-Azam』(2008年)


ソース記事を読んだ時、筆者は映画のプロモのためにでっちあげた幽霊話ではと疑ったりもしたのだが、判断は読者に委ねることにしよう。まあ、女優さんは感情移入が人一倍得意のはずなので、霊と波長が合いやすいという事もあるのかもしれない。しかし、仮にそうだったとして、マドゥバラはいったいどういうつもりで現代の売れっ子女優の前に姿を見せたのだろう。「私の十八番をパロディなんかにして、許さないから、モー!!」とでも言いたかったのだろうか?

ソース

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