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駅周辺でオートリクシャの客引きをする犬

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[インド発] 南部ケララ州の首都、ティルヴァナンタプラム(旧トリバンドラム)の鉄道駅に、毎日夕暮れ時になると「出勤」してくる犬がいる。彼は5歳になる野良犬で、名前をカルムティという。

駅や近くのバス停周辺には客待ちのオートリクシャ(三輪タクシー)がたむろしているのだが、彼の仕事というのは、オートリクシャの客引きだ。乗客達が列車やバスから下車してくると、カルムティは彼らの注意を引こうと吠え始める。

夜になると駅周辺は暗闇に落ち入り、駅から出て来る乗客達はオートリクシャの乗り場を探すのに手間取るのだが、そんな時も、カルムティは「オートリクシャはここだよ、ワンワン」とばかり、客達に吠えて知らせる。

そして、客達が無事オートリクシャに乗り込むと、彼はドライバーに出発していいよとばかり、再び吠えて合図を送るのである。彼の仕事は早朝まで続く。こんな働きをするカルムティは、ドライバーたちには大好評だ。

ドライバーの1人、スニさんはこう言う。「私はティルヴァナンタプラム郡のカルムティという所の出身なんですが、犬は5年ぐらい前にそこから連れて来たんですよ」。というわけで、それが犬の名前の由来らしい。犬は、スニさんのそばで過ごすうち、客引きの術をすばやく学んだようである。そして、かれこれ5年もこの「仕事」をキープしているという。

カルムティは日中は、シャンタさんという女性が経営するチャイ(インドのミルクティ)の露店前で休んでいるそうだ。餌もシャンタさんからもらう。これまで、数回にわたり、市の衛生局員が野良犬の捕獲のためやって来たそうだが、彼はそれさえも逃れている。

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