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インド人女性、70歳で双子を出産!

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[インド発] 27日インド北部のウッター・プラデシュ州ムザファーナガー郡の病院で、70歳女性が双子を出産した。全国紙『The Times of India』が28日報じた。

女性は同郡ドガト村に住むオムカリさん。彼女には既に2人の娘がいるが、今回生まれたのは男女の二卵性双生児。母子とも健康だという。

高齢出産の世界記録というと、自然妊娠ではブラジルの黒人女性マリア・ダシルバさんが65歳で男児(2005年)を、体外受精ではスペイン人女性カルメラ・ボウサダさんが66歳で双子の男児(2006年)を出産している。日本では、体外受精で出産した60歳女性が最高齢だ(2001年)。

オムカリさんの妊娠、出産の詳細については不明だが、いずれにしろ、世界記録を更新することになる。

ソース



追記 実は、筆者は第一報を聞いた時、オムカリさんは年齢よりも遥かに若い肉体を持つ、70歳でもまだ月経のある超人的な女性で、たまたま自然妊娠したのではないかと思っていたのであるが、事情は全く違っていた。

7月に入り、英各紙は以下のようにオムカリ・パンワーさんの妊娠・出産について詳細な記事を競うように掲載している。(これとは対照的に、インドの大手新聞はこの件にそれほど関心がないのか、第一報の後、続報は今のところ出していない)




出産後ベッドに横たわるオムカリさん


これらの記事によると、オムカリさんは自然妊娠ではなく、卵子の提供を受けて体外受精を行い妊娠している。60歳で出産した友人に専門医を紹介してもらい、治療を頼み込んだらしい。オムカリさんは、一家の跡継ぎとしてどうしても男児が欲しかったそうだ。

治療代(約100万円)を工面するため、夫のチャラン・シン・パンワーさん(77)は、土地を抵当に入れ金を借り、家畜の水牛を売り、老後の蓄えを切り崩したが、それでも足らずクレジット・カードでローンまで組んだそうである。チャランさんは農業を営んでいたが、現在は隠居生活を送っている。

「やっと、跡継ぎ息子が生まれました」と言うチャランさんは、今まで神に祈りを捧げ、聖人に面会したり神社にお参りをして、息子の誕生を祈願していたそうである。

「あらゆる手を尽くしましたが、神様は願いを叶えてくれました。治療には莫大な金がかかりましたが、息子が生まれすべて報われたと思ってます。幸せな男、自慢の息子がいる父として死ぬことができます」。なお、夫婦には嫁に出した娘が2人おり、孫も5人いる。

ジャスワント・ロイ専門病院の医師たちの話しでは、双子は予定日よりも1ヶ月早く帝王切開で取り出され、体重もわずか2.6ポンド(約1,179グラム)ずつしかないが、元気だという。双子はそれぞれ、サワン君とバルシャちゃんと名付けられた。

ところで、オムカリさんの年齢であるが、彼女には出生証明書がなく、自身の生年月日も知らないため(インドの年配者にはめずらしくない)、インドが独立した年(1947年)を使って彼女の年齢を割り出したそうだ。

英領インドが終焉した時、オムカリさんは9歳だったと記憶しており、それから61年が経過した現在、彼女の年齢は70歳と推定されるわけだ。

世界記録を更新したことへの感想を聞かれたオムカリさんはこう答えている。「世界で最高齢の母親だからって、私にはどうでもいいことです。赤ん坊たちの顔を見て、面倒を見れる間世話をしてやりたい。ただ、それだけです」

2008-07-05 12:30


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