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幽霊を受け入れた一家

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[アメリカ発] 念願のマイホームを手に入れ、引っ越してみたら幽霊屋敷だったというイタリア人一家の話を先日お伝えしたが、アメリカ南部の古い町、ソールズベリー(ノースカロライナ州)にはたくさんの幽霊と長年同居する一家がいる。


エターズ家の住居に出没する幽霊たちのなかでも、特に3体はその存在を認めさせるに十分な回数姿を見せており、それぞれ、「プリンセス」「汗ばんだ少年」「ミスター・アトウェル(この家を建てた男性の名)」という名前まで付けてもらっている。

同家の子供たちーーケイティアール(20)、ケイジャン(16)、チェイス(14)ーーや家族ぐるみの友人の説明によると、プリンセスは目の無い、長い巻き毛をした小さな女の子だそうで、いつも丈が長くて白いビクトリア風ドレスを身にまとい、白いサテン地のスリッパを履いているそうだ。

一方、汗ばんだ少年には目はあるのだが、数人の目撃者の話では、首と頭が濡れているように見えるのだそうだ。彼は、たいていオーバーオールと赤いシャツを着ているらしい。

ミスター・アトウェルは、茶髪の小柄な男性で、礼装用のズボンにシャツとベストを組み合わせ着用しているという。


家族が幽霊を初めて目撃したのは、2001年の秋、ちょうど一家が6000ft2(約557m2)の3階建て家屋に引っ越してきて1年過ぎた頃だった。

妻のキムさん(チャイナ・グローヴ小学校の教頭を勤める)は、上階にある暖炉からタイルをいくつか取り出し、1階にある居間の暖炉回りに使おうと運び込んだのだが、その直後、部屋を通りかかる影を見たという。彼女は娘のケイティアールだと思い、話しかけたそうである。しかし、なんの返事もなかった。

「ケイティアール、母さん話しかけてるんだし、何か聞かれたら、返事ぐらいしなさい!」とキムさんは続けた。しかし、その時娘は家屋内の別の場所にいたのだった。

2002年9月、週末にキムさんの姉(または妹)が3人の息子たち(3、5、8歳)を預けにきた時のこと、数日間滞在した後、甥たちが自宅に帰る時になって、5歳になる甥がキムさんにこう尋ねたという。「チェイスのクロゼット(押し入れ)の死体を引き取りに、お巡りさんたち来るの?」

「当てずっぽうを言ってるように思えましたが、なぜそんなことを言うのか分かりませんでした」

そして、その週の火曜日、キムさんと子供たちは「ドシン、ドシン、ドシン、ドカーン、ドカーン、そしてガラスが割れる音」を聞いてしまう。

その時、3階にいたケイジャンが階段を降りてみると、調度その時1階から上がってきたケイティアールと鉢合わせした。音の出所を探すべく、2人は2階にあるケイティアールの寝室に入ってみたのだが、そこには信じられない光景があった。床の真ん中に額縁のガラスが割れたバレリーナの写真が横たわり、その回りには複数のバレエのトロフィーが円陣を組むようにまっすぐ上を向いて置かれていた。

また、部屋の反対側にはサッカーのトロフィーもいくつかあったのだが、そのほとんどは横向きに倒されていたそうである。

そして、もっと驚くべきことに、なんとケイティアールのベッドに小さな少女(後にプリンセスと名付けられる)が腰掛けていたのである。ケイティアールとケイジャンは金切り声をあげて階段を駆け下りた。

1階には母親がいたのだが、娘2人は狂乱状態だったという。10分後、彼女らは家族ぐるみの友人に付き添われ、寝室に戻っていったが、その際、友人もその少女を目撃している。

一家の長であるスティーブさんは、カタウバ大学で音楽を教えているのだが、血相を変えた妻や子供達が彼のオフィスに駆け込んできた時、ちょうど彼はコミュニティ楽隊のリハーサルの指揮を執るための準備をしている最中だった。

「子供たちは泣いていました」と彼は当時を振り返る。「キムは『引っ越したい。もう一晩だってあの家で過ごしたくないの!』って言ってましたね」

これが一番劇的な超常現象であったそうだが、この後もエターズ一家やその客人達は、プリンセス、汗ばんだ少年、ミスター・アトウェルや他の幽霊たちを見続け、足音やコツコツたたく音など説明のつかない音も聞くという。


今年3月、この家に心霊研究所のメンバーが調査にやって来ているが、霊のものと思われる声が録音されたり、オーブが写真に映り込んでいたそうだ。結果、幽霊屋敷だというお墨付きを貰っている。

一家はそれを聞いて喜んだという。「自分の信じていることが立証されるのはいいことです。そうすれば、人に気が狂ってると思われたり、自分で自分は気が狂ってると思わずにすみますからね」とスティーブさんは言う。

今では家族も幽霊に慣れっこになって、パラノーマル(超常)がほぼノーマル(正常)になってしまったという。

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1件のコメント

[C71] すごい

スゴイスゴイ~
行ってみたいです!
  • 2008-06-10
  • 野呂エイシロウ
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