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セクソムニア:眠っているのに無意識でセックスしてしまう人々

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[アメリカ発] セクソムニア(sexsomnia)という言葉を聞いてピンと来る人はどのくらいいるだろうか? 私は、まったくの初耳だったので、英和辞典を引いてみたのだが、見つける事ができなかった。性夢を意味するのかとも思ったのだが、これは英語では「sex dream」や「wet dream」と言う。

ではいったい何を意味するのかと言うと、睡眠中に無意識のうちにセックスをしてしまうという、一種の睡眠障害を指すのだそうだ。一般の反応としては「そんなこと、ありえない!」だろうが、この障害に苦しむ人々は実在するようである。

「人が眠っている時、どんな基本的本能でも出て来る可能性があります。いろいろな事が起こりえるのです」と、米国のミネソタ地域睡眠障害センターの精神科医、カルロス・シェンク医師は言う。

同センターでは、これまで数多くの睡眠障害についての研究が行われてきたが、最近では性関連の睡眠障害に関心が寄せられているそうだ。

シェンク医師をリーダーとする研究チームは、1950年から2006年にかけて出版された、睡眠と性行動に関する研究論文をコンピューターで検索、そして数多くの睡眠医学関係の文献を調べたという。

また、以前実施したインターネット調査で、219人(その内の92%の人がセクソムニアを患い、複数回、睡眠中セックスを経験している)から収集したデータも分析している。

そうした研究を通じてわかったことは、セクソムニアを持つ人々は(といっても、ほとんど男性なのだが)睡眠中、時に自慰をしたり、パートナーを誘いセックスをしたりして、絶頂に達しているということだと、シェンク医師は語る。

そして、たいていの場合、彼らは朝目覚めた時にはこれらの夜の営みをまったく覚えておらず、パートナーやルームメイトに教えられて初めて知ることとなるらしい。

同医師によると、夢中歩行や夜鷹症などの睡眠障害を患う人々はセクソムニアをも引き起こすリスクがあるそうだ。

また、セクソムニアはその人の心理学的な問題を暗示しているわけではないとも言われる。昼間はまったくの健常者なのである。それに、投薬で簡単に治療できる障害であるらしい。

ただし、この睡眠障害があるのに、治療せずに放っておくと、鬱などの精神疾患を併発する可能性があるそうである。

なお、シェンク医師らの研究レポートは専門誌『Journal Sleep』に掲載されたばかりだが、このサイトから全文閲覧/ダウンロードできる。

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