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死んだ後、約束を守り両親の元に帰って来た息子

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[インド発] 全国紙『The Times of India』が伝えるこんな話、あなたは信じるだろうか? これは、グジャラート州、タルテジに住むある家族の物語である。

自宅の私道に車をバックさせようとするP・J・チョウドリさんをガイドするのは彼の息子、ラケシュ君だ。たった2歳とは思えないような、頼もしい男の子である。そんなラケシュ君は、普通の子供とは訳が違う。「息子は死を克服して私の元に帰って来たんです」とチョウドリさんは言う。

今からさかのぼること3年前、2005年4月29日は、チョウドリさん一家にとり陰うつな日だった。その日、ラケシュ君(13)は兄のクルディプ君(16)が運転するスクーターの後部座席に座り、兄と共に塾に向かっていた。ところが、道中乗っていたスクーターがスリップしてしまい、兄弟は転倒してしまう。

クルディプ君はヘルメットを被っていたので軽傷で済んだのだが、ラケシュ君は頭部に複数の外傷を負い、昏睡状態に陥った。そして、彼は5日後息を引き取る。

しかし、5月3日、ラケシュ君が亡くなる2時間程前、チョウドリさんは病院を抜け出て自宅へ舞い戻らなければならなかった。というのも、自宅に居た彼の妻、マニベンさんが幻覚を見るような事態になったからだ。鎮静剤を与えても少しも効き目がなかったそうだ。

マニベンさんは夫に、ラケシュ君がお別れの挨拶をしに彼女の前に姿を現したと伝えた。その時、もし笑顔で彼を見送ってくれるのなら、また家族の元に帰って来ると約束したというのだ。マニベンさんは涙ながらにそう語った。

チョウドリさんは、一時間程かけて、興奮する妻を落ち着かせ、ラケシュ君に別れを告げる準備をするよう説得に努めていたそうだ。やっと妻が落ち着いてきた頃、時間を確認すると午後7時35分だった。すると、その直後病院の職員が電話をかけてきて、ラケシュ君の臨終を知らせたという。

そんな不幸があった翌年の4月22日、マニベンさんは男の赤ちゃんを産んだ。夫妻は赤ちゃんを再びラケシュと名付けた。そして、このラケシュ君は容貌や仕種が亡くなった兄によく似ているそうだ。

彼は(故)ラケシュが玩具や救急箱をしまっていた場所をなぜか知っており、これまでに会ったこともない親戚の顔を認め、(教えられてもいないのに)名前を呼んだりするという。

「パランプールの村にある実家に彼を連れて行った時のことなんですが、ラケシュは私の姪、アニラに呼び掛けたんです。アニラ(15)は(故)ラケシュの遊び相手だったんですよ。(故)ラケシュがそうだったように、彼も田んぼに生えているある特定の木に無意識のうちに引き寄せられてますしね。神様のおかげで、ラケシュは本当に私たちの元に帰されて来たんだと思っています」と、チョウドリさんは語っている。

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