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警察にいたずら電話30,000回、45歳男性逮捕




[アメリカ発] カリフォルニア州、アラメダ郡、ヘイワード市在住の中年男性が、警察に30,000回ものいたずら電話をかけたとして逮捕された。

ジョン・トリプレット容疑者(45)は、携帯電話から911番(日本の110番にあたる)に電話をかけ、オペレーターが応答すると、低いうめき声を発したり、作り声でボソボソつぶやいたり、携帯の番号ボタンをやみくもに押しまくったりといった、いやがらせをしていたという。

トリプレットのいたずら電話は昨年5月から始まったとされる。ちょうどその頃、同州、ソラノ郡、ヴァレーホ市にある高速パトロール隊(CHP)のコール・センターは、T-モバイル携帯電話を使う謎の男から、おびただしい数の電話攻勢を受けていた。いたずら電話は7ヶ月間で17,000回に及んだという。

警察への緊急電話の受付は、今年1月以降、CHPからヘイワード市の緊急派遣センターへ移管されたのであるが、今度はそこがターゲットになってしまった。一週間で1,327回、同じ発信先からいたずら電話がかけられ、その結果、着信数が30%も増加した。

「彼のせいで、我々のシステムはお手上げ状態でした」と緊急派遣センターのマネジャーであるデシ・カルザダ氏は語る。「彼のいたずら電話にかまけて、他の緊急呼び出しに対応するのが遅れましたから」

そこで、カルザダ氏とヘイワード市警のビル・アレクサンダー刑事は、連邦通信委員会(米連邦政府の独立機関で、ラジオやテレビ放送、電信・電話などの統制に当たる。略称、FCC)にコンタクトし、携帯の周波数を追跡し、携帯の持ち主の居所を特定するよう依頼した。

FCCの協力で、トリプレットは去る2月13日夜、自宅アパートにいるところを踏み込まれ逮捕されたのだが、それまでに、彼はさらに10,000回、911番に電話をかけていた。おまけに、同時期、ソラノ郡保安官事務所にも4,000回電話をしていた事も判明した。

逮捕された際、彼は刑事たちにいたずら電話したことを謝罪したそうだが、やった理由を聞かれて、「かけるのタダだから」と答えたという。

有罪の場合、1,000ドル(約11万円)の罰金及び/或は6ヶ月の禁固刑が科せられるそうである。

ソース:
  1. Man suspected of calling 911 over 27,000 times
  2. Hayward man admits making 30,000 fake 911 calls



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