[アメリカ発] ジェニファー・カステラーノさんが、フロリダ州、ウェストパームビーチの空港からボストン行きの飛行機に乗ったのは、12月16日(日曜日)の夜のことだった。
機内に搭乗した彼女は、自分の座席番号を見つけ、指定された座席に腰掛けた。後は、機上の人となって、目的地のボストンまで3時間過ごせばいいだけだった。しかし、彼女のトラブルはここから始まる。
「座ってから、30秒から1分程経った頃でしょうか。ズボンが湿っているのに気づいたんです」とジェニファーさんは言う。
彼女は、身に着けていたジーンズと丈の長めのセーターをチェックしようと思い、機内のトイレに駆け込んだ。
「で、においを嗅いでみたら、おしっこだってわかったんです」
すぐさま、ジェニファーさんはこのことをフライト・アテンダント(FA)に告げた。すると、FAは前回のフライト中に、彼女の座席で男性の乗客がおもらしをしていたことを明かしたそうである。(男性がトイレに行かず、何故尿をそこで漏らしたかについては、元記事に書かれていない)
「他人の尿に浸かった座席に3時間も座り続けるなんてできない。そんなの、たまったものじゃないわ!」と FAに訴えた彼女は、さっさと湿った衣類を脱ぎ捨て、ブランケットに身を包んだ。もちろん、座席も替えてもらった。
飛行機がボストンに到着した時、FAは彼女に手荷物は自分で手荷物受取所から受け取るようにと伝えたという。
しかたなく、ジェニファーさんはブランケット一枚をまとった状態で、空港ターミナル内を手荷物受取所まで歩いたそうである。
「あんなかっこうをして空港内を歩くなんて、恥ずかしいやら,みっともないやらの気持ちでいっぱいでした。航空会社は着替え用の商品引換券をくれるわけでもなく、何もしてくれませんでした。何一つですよ!」と彼女は憤る。
これに対し、航空会社のエアトラン側は、旅客の手荷物を搭乗員が取り出すことは連邦規定に違反することになる(のでできなかった)と弁明している。また、この件については現在調査中であるとも述べ、ジェニファーさんには航空券の購入代金と被害を被った衣類の代金を払い戻すつもりでいると表明している。
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- 2007-12-21 17:00
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