[アンゴラ発] 街角で映画やTVドラマの撮影班がロケをやっている現場に出くわしたりすることがたまにあるが、今日お伝えする事件はそんなロケ現場の一つで突発的に起こった悲劇である。
バンダ・ムルンディ・プロダクションのディレクター、ラディカル・リベイロ氏が率いる撮影班が、アンゴラの首都、ルアンダ郊外にあるサムビラでロケを張っていたのは12月17日のことだった。そこは、犯罪多発地域として知られる地域でもある。
たくさんの見物人が見守る中、撮影チームは犯罪ドラマを収録していたのだが、俳優のうち二人は銃器(もちろん、弾丸は込められていない)を携え、演技していた。
その時、チームは一台の(警察用)軽トラックがこちらに向かって突進して来るのに気付いた。撮影セット手前で止まったかと思うと、トラックの荷台から突如複数の射撃手が立ち現れ、何も聞かずに、至近距離から彼らに向け無差別に発砲し始めた。
「どうやって逃げたのか自分でもわかりません。(発砲された地点から)わずか2メートルしか離れていませんでした」と、リベイロ氏はその時の模様を語る。
彼は、銃器を持っていた二人の俳優が射殺され、倒れこむのを目撃している。彼が「どうか、撃つのは止めて下さい。これは映画なんです」と大声で叫ぶまで、発砲は止まなかったという。
他にも俳優3人が撃たれて怪我をしていたが、間違いに気付いた警察隊は彼らをほったらかしたまま、足早に現場から立ち去っている。
リビエラ氏は、地元警察に事前にロケをやるからと通知していたそうである。しかし、撮影ロケ地に現れたのは精鋭部隊所属の射撃手たちだったのではないかと見られている。
縦割り行政で横の連絡が取れていなかったということか・・・
ソース:
Actors gunned down while filming crime caper
- ▲
- 2007-12-18 17:56
- 未分類
- トラックバック : 0
- http://omoroid.blog103.fc2.com/tb.php/165-bb33648a
0件のトラックバック
[C32]