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トマトを食べると、悪玉コレステロール値が13%下がる(芬研究)

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トマトを食べると、悪玉コレステロール値が13%下がる(芬研究)© unknown


[フィンランド発] フィンランドの科学者たちによる人体実験から、トマト製品は悪玉コレステロールとして知られる低比重リポタンパク(LDL)のレベルを著しく下げることがわかったという。

実験は同国オウル大学のマルヤ=レーナ・シラステ率いる研究チームが行った。実験に参加したボランティアたちは、朝食、昼食、おやつ時に数滴のケチャップを食事に加え、数杯のトマトジュースを飲むといった食生活を続けたのだが、3週間後には、総コレステロール値は約6%、LDL値は約13%落ちていた。

実験に参加したのは、20歳から49歳までの健康な男女21人(女性16人+男性5人)で、全員コレステロール値は正常レベル。各ボランティアは最初の3週間、全くトマト製品を摂取することなく過ごし、続く3週間、毎日30gのトマトケチャップと400mlのトマトジュースを摂取した。

この研究成果は、英国の栄養学専門誌、『British Journal of Nutrition』(2007年12月出版、第98巻第6号、1251-1258ページ)に発表された。

「トマト製品を大量摂取することにより動脈硬化予防効果が現れ、コレステロール値が正常な成人たちの間で、LDL値が著しく下がり、なおかつLDLの耐酸化性も増した。これらの動脈硬化予防の機能は、血清中のリコピン、ベータカロチン、ガンマカロチンのレベルの変化(上昇)に伴ったものであった」と同研究チームは報告している。

上記結果を受けて、研究チームは、高コレステロールで悩む患者たちに、心臓発作や脳梗塞のリスクを下げるため、トマトケチャップやトマトジュースを摂取することを推奨している。

トマトは、以前から健康に貢献するスーパーフード(超食品)として君臨してきており、ベータカロチン、ビタミンC、E、リコピン(トマトに含まれる赤い色素)の貴重な栄養源である。

過去、リコピンは前立腺癌を予防する効果があるという研究報告が多数発表されてきたが、米食品医療品局(FDA)が、リコピンの摂取が前立腺癌、肺癌、結腸直腸癌、胃癌、乳癌、卵巣癌、子宮内膜癌、膵臓癌のリスクを低下させるという確かな証拠がないという報告書を提出して以来、リコピンの効能が疑問視されるようになった。

しかしながら、FDAはトマトに含まれる他の化合物がリコピンとの相乗効果により健康に良い影響をもたらしている可能性があると考え、前立腺癌、胃癌、卵巣癌、膵臓癌のリスクを下げているとして*、トマトの効能を認めている。

*たとえば、数千人の男性を対象にしたある研究では、一週間に10個あるいはそれ以上のトマトを食べることにより、前立腺癌のリスクが45%下がっている。

また、リコピンは、活性酸素から体細胞を守る強力な抗酸化物質(酸化防止剤)としても知られる。


コレステロールが気になるあなた、トマトはいかがだろう?

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