Entries

あなたが知りたかった犬・猫の生態:36の面白くて驚愕する真実

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猫と犬


Play It Again, Tom
[イギリス発] あなたは、どの品種の犬が一番よく吠えるのだろうとか、なぜ黒猫は幸運のサインなのだろうとか、犬は嬉しい時、左右のどちらの方向に尻尾を振るのだろうとか、思いを巡らしたことはないだろうか?

本日は、これらの疑問への解答も含め、犬と猫の生態について、36の面白くて驚愕する事実をここで一挙公開してみようと思う。

なお、ここに書かれた内容は、英国の動物専門家、オーガスタス・ブラウン氏の新刊本、『Play It Again, Tom』(2007年10月出版)から、英デイリー・メール紙が抜粋、掲載したものに基づいている。

★★★★★

  1. 犬は1週間前に残された人の指紋を嗅ぎつけることができる。彼らの嗅覚は非常に繊細で、電気すら嗅ぐことができる。ある研究者の実験で、犬は2つある箱のうち、どちらに電流が流れているか、ちゃんと嗅ぎ分けたという。

    帯電すると極微量のオゾンが解き放たれ、それを犬は感知できるからであろうと研究者は結論づけている。そして、この鋭敏な嗅覚の源は湿った鼻先にあるのだ。

    湿ったなめし皮のような表面はマジックテープ(面ファスナー)のような働きをし、臭いの極小の微粒子すらキャッチし、それが鼻先に溶け込み、内部の臭いの受容体細胞により分析されるという仕組みになっている。犬は鼻先を湿った状態に保つために、つねに鼻腔から粘液を分泌する必要があるのだが、毎日、平均500ccの粘液を分泌していると考えられている。


  2. 犬はブリットニーよりもバッハを好む。ある研究で、何百頭もの疲れている救助犬に様々な種類の音楽を聞かせたところ、人声やブリットニー・スピアーズのようなアーティストによるポップ・ミュージックはストレスを感じている犬を落ち着かせるのに全く役に立たなかったという。ヘビメタやグランジにいたっては、犬たちをますます苛つかせる始末であったそうだ。例えば、メタリカというバンドの曲を流した時など、犬たちはうるさく吠え始めたそうである。

    しかしながら、これら音楽の対極にあるクラシック音楽をかけてみると、犬たちは最もリラックスし、楽しんだそうである。彼らはとりわけバッハの曲を好んだという。


  3. 雄犬は左利き、雌犬は右利きの傾向が強い。一方、猫は一般的に左利きである。いくつかの研究から、物をもてあそぶ等、複雑で操作性のいるタスクをする時、猫の20%は右前足を使うのに対し、38%は左前足を使うことが判明している。残りの42%は両手利きだったという。


  4. 猫を飼う人の多くは、家族が車で帰宅する時、猫はそれを事前に察知すると考えているが、おそらくそれはヒトが近づいて来る車の音に気づくずっと前に、猫は飼い主の車が発する独特の高周波音を聞きわけているからである。


  5. 最も頭の良い犬種、ベスト10
    順位犬種順位犬種
    1ボーダー・コリー6シェットランド・シープドッグ
    2プードル7ラブラドール・レトリーバー
    3ジャーマン・シェパード・ドッグ8パピヨン
    4ゴールデン・レトリーバー9ロットワイラー
    5ドーベルマン10オーストラリアン・キャトル・ドッグ
    注)新たな指令を5回未満の繰り返しで覚え、その指令に95%、あるいはそれ以上の確率で従えるかどうかという基準でランク付け。

    最も頭の悪い犬種、ワースト10
    順位犬種順位犬種
    1アフガン・ハウンド6ブラッドハウンド
    2バセンジー7ペキニーズ
    3ブルドッグ8ビーグル
    4チャウチャウ9マスティフ
    5ボルゾイ10バセット・ハウンド
    注)新たな指令を数百回繰り返した後、それを理解できるかどうかという基準でランク付け。


  6. 犬には歯が42本、猫には30本ある。それぞれの口内の構成は、食生活の違いを反映している。犬も猫も口の前部には、切歯6本、犬歯2本あるが、これらは主に肉を引き裂くためのものである。しかし、口の後部を見てみると、犬はより多くの後臼歯と前臼歯を持つ。これらの歯は草や根、野菜や骨をすりつぶのに使われる。猫はこれらを食さない。


  7. 犬は喜んでいる時、尻尾を右側に振る傾向がある。神経科学者と獣医から成るイタリアの研究チームは、犬たちがいろいろな刺激に対してどう反応するのか実験している。一ヶ月の間、彼らは30匹の犬に飼い主、見慣れないヒト、猫、そして見慣れない優位に立つ犬(ベルジャン・シェパード)を順繰りに短時間引き合わせ観察した。犬たちは、飼い主に引き合わされると、盛んに尻尾を右側に振ったのに対し、見慣れないヒトを見た時には右への尾振りははるかに少なかったそうだ。


  8. 猫は自らの身をなめることで、暑さ寒さから身を守っている。寒い季節には、猫はなめて毛繕いすることで毛皮の表面を滑らかにし、より効率的に寒さから身を守っている。夏場は、汗腺のない猫にとり、毛皮をなめることは涼を取るのに役立っている。歴史的に、猫は貴重な気象予報士と見なされてもきた。


  9. 犬は品種により飼い主から受ける愛情の要求度に差がある。

    最も愛情の要求度が高い犬種

    順位犬種順位犬種
    1ラサ・アプソ4コッカー・スパニエル
    2ボストン・テリア5トイ・プードル
    3イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル6ミニチュア・プードル

    最も愛情の要求度が低い犬種
    順位犬種順位犬種
    1チャウチャウ4ロットワイラー
    2秋田犬5バセット・ハウンド
    3ブラッドハウンド6コリー


  10. 空腹な猫は、1分につき2回「ニャー」と鳴く割合で2時間以上ノンストップで鳴き続けることができる。また最高2時間まで、ゴロゴロとのどを鳴らすこともできる。猫はうなり声をあげて自分の領土を主張するが、自己防衛の時には唾を吐いたり、「シャーッ!」と音を立てたりする。「ニャー」「カカカカカ」等の鳴き声は猫の挨拶である。また、猫がゴロゴロとのどを鳴らすのは友情を表しているのだと専門家は言う。


  11. 猫や犬をペットとして飼うことは、人の健康に良い影響を与える。ペットが人間を病気から守るという考え方は、1980年代、メリーランド大学のエリカ・フリードマンが、心臓発作から回復しつつある患者のうち、猫や犬のペットがいるとより長く生きる傾向があることを発見した時に生まれた。


  12. 雌犬は雄犬よりも飽きっぽい。ある研究で、オスとメスの両方に、いろいろな人々を見せたところ、メスはオスよりも早く飽きてしまったそうである。


  13. 犬の吠え声は、平均して各0.2秒間続く。あるビーグル犬は10分間に907回吠えたという記録がある。犬種により、よく吠えるものとそうでないものがあるが、最もよく吠える6犬種は以下の通りである。
    順位犬種順位犬種
    1ヨークシャー・テリア4ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア
    2ケアーン・テリア5フォックス・テリア
    3ミニチュア・シュナウザー6ビーグル

    逆に、最も吠えない5犬種は以下の通りである。
    順位犬種順位犬種
    1ブラッドハウンド4ロットワイラー
    2ゴールデン・レトリーバー5ニューファンドランド
    3秋田犬


  14. 犬には、親指に相当するものが足の横に付いている。余分な指、小さな使わない爪は、彼らの進化の過程の名残で、もう使われることのないものである。この爪はやぶや低木の茂みの中で引っかかったりするので、特に作業犬にとり障害物となりうる。


  15. 犬には時間の感覚がある。ロシアの生理学者、イワン・パブロフの有名な実験(「パブロフの犬」として知られる)で、彼は犬たちに30分ごとに餌を与えていたのであるが、実験のルールを変えて、犬たちに餌をこれまでのように与えなかったところ、ほぼ正確に30分後に唾液を分泌し始めたという。意識して、あるいは無意識に、犬たちの体内時計は彼らに食事の時間が来たことを告げていたのである。


  16. 猫がのどを鳴らすのは、自己回復のためなのかもしれない。猫は25から50ヘルツの周波数でゴロゴロのどを鳴らすのだが、この周波数での振動は、骨密度を上げる、骨折や裂けた腱や筋肉の治癒を助ける、痛みを鎮める等、幅広い医療効果があることが知られている。


  17. 猫の外耳又は耳殻(じかく)には20以上の筋肉がある。そのおかげで、彼らは片耳だけを動かすことができ、音を聞き分け増幅することができる。また、体を一方向に動かしながら耳はそれとは違う方向に向けることも可能だ。


  18. 猫は極めて淫乱である。雄猫は交尾する相手の選り好みをしない。研究者たちが白い雄猫の行動を1年間追跡したところ、彼は数多くの雌猫に63匹もの子猫を生ませたことが分かったという。これは、6日に1匹の割合で子猫が生まれた計算になる。


  19. 雄猫は独占欲が強いように見受けられ、メスを他のオスとシェアすることを好まない。実際、自分のパートナーである雌猫が「浮気」をしていることを知った雄猫はその生殖能力が衰える。雄猫の性行動を研究したところ、1時間に10回の交尾が可能の強者もいたそうである。


  20. 母猫は一度のお産で平均して1匹から8匹の子猫を産む。しかし、13匹もの数の子猫を産むこともあるようだ。18匹の胎児を抱えた母猫もいたという。ある雌猫は17年間の間に420匹もの子猫を産んだという記録もある。猫の高齢出産の最高年齢は26歳だそうである。


  21. 猫の母乳は、人間のそれの8倍のタンパク質と3倍の脂肪分を含んでいる。


  22. 犬は約1,700個の味蕾(みらい、味覚の受容器)を持つが、これは猫の持つ味蕾の数(約470個)のおおよそ4倍にあたる(ちなみに、ヒトには約10,000個ある)。猫の食の好みは子猫の時に形成される。乳離れした後、母猫が子猫に伝える食べ物のし好は生涯消えることはないのである。それ以降、口にしたことの無い食べ物に対し極めて抵抗を示すようになる。生肉は野生の猫の餌に近いものであるが、缶詰のキャットフードで育てられた家猫は、調理されていない肉片を避ける。


  23. 猫は極端な肉食動物である。これが意味するところは、猫は他の哺乳類に比べ、ずっと多くのタンパク質を摂取する必要があるということだ。成猫は食べ物の12%、子猫はその半分の6%がタンパク質である必要がある。一方、犬の場合はわずか4%と、かなり少ない量のタンパク質でも健康を維持することができる。このように、犬は猫と比較して、ずっと菜食に適しているのだ。


  24. 猫は魚を釣ることができる。掴んだ魚を陸に引き上げるために、彼らは精巧な「フリップ」と呼ばれる技を使う。獲物となる魚の大きさにより、彼らはまず1本あるいは2本の前足を水の中に入れ、素早く魚の腹に前足を滑り込ませる。次に、魚を水中からすくい出し、自らの頭上を越え後方に投げ出すのである。陸に上がった魚はそこで食される。子猫が空中にボールを投げたりするのは、遊びのためではない。野生の猫なら使うはずの魚釣りテクの練習をしているのである。


  25. チョコレートは犬にとり毒になりうる。なぜなら、チョコレートは心臓刺激剤と利尿薬として作用するテオブロミンを高レベルに含んでいるからだ。一方、猫は甘さを味わうことができないので、甘い物は好まない。科学者たちが猫の遺伝暗号を分析したところ、甘みを味わうための受容体を与える遺伝子コードの部分が猫にはなかったそうである。


  26. 猫は犬に比べてずっと太りにくい。ある獣医が言うには、彼のクリニックを訪れる犬の30%は太り過ぎだそうである。猫の場合、肥満に苦しんでいるのはわずか10%である。その反面、猫は犬より食欲不振に落ち入りやすい。犬の場合、飼い主と離され不安が生じると、食欲をなくしてしまうことが多い。


  27. 老犬は新しい芸当を覚えないとはよく言われるが、健全な生活をしていれば、その限りではない。ある研究で、老いたビーグル犬たちにフルーツ、野菜、ビタミンを常食として与え、定期的に運動させてみたところ、犬たちはいろいろな新しい芸当を学ぶことができたという。健康的な生活をし精神的な刺激があれば、老犬が罹りやすいアルツハイマーやその他の脳の病いを防ぐことは可能だと専門家たちは言う。


  28. 猫は片側の前後の足をほぼ同時に動かす側体歩をする。キリンやラクダと同じ歩き方である。猫は標準で、毎秒約90センチ、時速にして約3.24キロのスピードで歩く。家猫のほとんどの品種は、時速約48キロまでのスピードで走ることができるが、足の早いことで知られるエジプシャン・マウは時速約58キロまで出すことができる。


  29. 猫は寒さを感じると、本能的に歯をむき出しにして、ぐるぐると円を描いて歩く。


  30. 現在生息する38種類にのぼる家猫のすべては8つの先祖ーーオセロット、ヒョウ、カラカル、ベイキャット、アジアン・レパード、ピューマ、大山猫、イエネコーーに由来すると考えられている。イエネコはアフリカの野生の猫と地中海沿岸地域に繁殖していた6種類の小振りの猫たちが進化したものである。


  31. 猫が尻尾をピンと空中に立てたら、それは親愛のしるしである。専門家は、これはイエネコがヒトと暮らすようになって以降に生まれた習性という稀なケースではないかと見ている。野生の猫は、尿を噴射する時のみ尾を直立させるからである。これに対し、飼猫は仲の良い猫と体をすり合わせる時、かなり長い間、尾を直立させたままの状態でいる。


  32. 黒猫を縁起の悪いものと見なすべきではない。実際は、黒猫はその正反対のものだ。どちらかといえば、黒猫は幸運な遺伝子の持ち主なのである。毛皮を黒くする黒性の遺伝子は、ある種のウィルスやバクテリアが細胞内に入り込むことを阻止する働きがあり、黒猫は浅い毛色の猫よりも病気に強いようなのだ。また、黒い毛皮は狩りをする際、よりよいカモフラージュとして働く。


  33. 家猫の一品種、ベンガルは猫には珍しく水が大好きである。飼い主が湯に浸かっていると、呼んでもいないのに勝手にバスタブに飛び込んでくる。


  34. 猫には盲点があり、目と鼻の先が見えていない。このため、猫は床の上に置かれた、彼らの好物を見ることができない。


  35. 犬は色盲ではないが、ヒトが見る一連の色が見えていない。ある研究によると、犬の世界は主に黄と青で出来上がっているという。猫も限られた色しか見ることができない。


  36. 猫が木の上で立ち往生してしまうのは、進化上の設計ミスのせいだ。猫のつめは下に向かって曲がっているので、登る時には都合がいいのだが、下りる時にはしっかりと(木の肌を)つかむことができないので、あまり役に立たない。そのため、優雅というにはほど遠いテクニック、すなわち、後ずさりしながら木から下りることが多い。


ソース

関連記事
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://omoroid.blog103.fc2.com/tb.php/149-f4f461d9

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

月別アーカイブ

RSSフィード

fox.png

人気記事ランキング

ブログパーツ

アクセスランキング

アクセスランキング

プロフィール

Author: blogger x
FC2ブログへようこそ!

このブログをリンクに追加する

Ads




QRコード

QR