[ドイツ発] ドイツ人男性、ロルフ・イーデン氏は77歳と高齢であるが、今でも女性にもてもてのプレイボーイだそうだ。その彼が、ベッドインするのを拒否されたとして、19歳の女性を告訴した。理由はエイジズム、つまり高齢者差別である。
イーデン氏はベルリンの夜の街を女性とデートして過ごした後、彼女を自宅へ招いたそうである。そして、いざベッドルームへ誘おうとすると、「あなたは、私には年寄りすぎる」と言って断られたという。
「あれには打ち砕かれました。今まで誰にもそんなことを言われたことなかったですから。がっくりきました」と、同氏はドイツのタブロイド紙『ビルト・ツァイトゥング』の取材に答えている。
「何と言ったって、差別はいけないという法律がありますからね」と言う彼は、がっくりきた後、くだんの若い女性を高齢者差別で検察庁に訴えるという手段に出た。
古い世代のドイツ人には、イーデン氏は1950年代から60年代にかけて、ベルリンの夜の帝王に君臨していたことでよく知られる人物だ。彼は、ドイツで最初のディスコをオープンしたと言われる。また、戦後の西ドイツでストリップショーを大衆に広めたのも彼だった。
今までに2000人から3000人の女性とベッドを共にしたと豪語する同氏は、アメリカ人実業家で雑誌『プレイボーイ』の創刊者であるヒュー・ヘフナー氏と張り合っていることでも知られる。
そんな彼は、2002年、某タブロイド紙に「生きてきたように死にたい、女性の上で」、 つまり腹上死したいと書いた記事を寄稿して、人々を驚かしたりしている。
そんな浮き名を流した彼も、最近の試みは目を覆いたくなるような失敗に終わったというわけだ。19歳の彼女のために、極上のシャンパンを注ぎ、ピアノを弾いたのにもかかわらず。
遠からず80になろうとする彼はこう続ける。「まあ、確かに彼女と僕との間には数歳の開きがありますよ。僕にだって、年を取りすぎてて相手にしたくない女性はいます。けどね、そういう時は社交辞令を使って、『ごめんなさい。あなたは私のタイプじゃないの』と言うべきなんです」
ソース
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- 2007-10-26 08:30
- 男と女の事件
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1 :飼育係φ ★:2007/10/26(金) 12:25:48 0ドイツ人男性、ロルフ・イーデン氏は77才と高齢であるが、今でも女性にもてもてのプレイボーイだそうだ。その彼が、ベッドインするのを拒否されたとして、19才の女性を告訴し
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