© unknown[イギリス発] 男性と女性、どちらが運転がうまいかなんていう議論をすれば延々と続きそうだが、自動車事故に関しては男女で大きく隔たりがあるようだ。
自動車保険をオンラインで提供する英国の「elephant.co.uk」社が、27万件にのぼる保険請求を分析したところ、
男性ドライバーが正面衝突する確率は女性ドライバーより42%高く、歩行者をはねる確率は36%高いことが分かったという。
一方、
女性ドライバーが駐車場で事故に遭う確率は男性ドライバーより55%高く、交差点で事故に遭う確率は47%高いそうである。
同社は、男女がそれぞれどのような状況下で事故にあっているのかも分析している。それによると、
女性は緩やかなスピードで走行中、車どうしが至近距離にある時事故にあいやすく、男性はスピードが出ていて車の運転を誤りやすい時に事故にあいやすいという。
これは、一般的に男性は女性に比べて、スピードを出し強引な運転をする傾向がより強いからだそうだ。
他の相違点としては、女性が車のキーを失う確率は男性よりも78%高く、車内の物品を盗まれる確率は23%高いことが挙げられる。それに対し、男性が車を水浸しにする確率は女性よりも52%高く、車を盗まれる確率は42%高くなっている。どうやら男性はたとえ道路が洪水で冠水していても、車で渡りきろうとする人の割合が女性より大きいようである。
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- 2007-10-20 15:13
- 人間学
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