[アメリカ発] コロラド州、ネダーランドに住むボブ・ドハティさん(59)は、3年前に起きたある出来事のせいで、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い、繰り返し見る悪夢と不眠症に悩まされているという。
おまけに彼は糖尿病も併発しており,先週末、糖尿病性昏睡に落ち入ってしまった。幸い、病院で手当を受け、現在は昏睡から目覚めてはいるが。
さて、彼の心と体をこれほどまでに蝕んでしまった出来事とはいったいなんだったのか?
ネダーランドの隣町、ルイスビルには全米でビジネスを展開するホームセンター、「ホーム・デポ」のチェーン店があるのだが、3年前のある日、ドハティさんはそこへ買い物に出かけたそうだ。
ショッピングの途中で、用を足す必要に迫られた彼は、店内のトイレに駆け込み、開いていた個室に入った。そして、ズボンをずり落とした彼は、なんの疑いも持たずに、ドシンとトイレの便座に腰を降ろした。
用を足し終わった後、よっこらしょと立ち上がろうとしたのであるが、なぜかお尻が上がらない。その時初めて彼は自分の臀部がしっかりと便座に張り付いている事に気づいた。誰かがいたずらして、便座に接着剤を塗り付けて行ったのだ。
自力で立ち上がることができない彼は、トイレの中から大声を出して店員に助けを求めた。ところが、助けを求める声を聞きつけた店員たちは、客が悪ふざけをしていると思ったらしく、誰も彼を助けようとはしなかった。
最終的に、消防隊と救急隊のコンビが店まで駆けつけたのだが、彼らはまず便座をトイレ本体から取り外した。次に救急救命士らは、便座をお尻にくっつけたままのドハティさんをストレッチャーに乗せて店から運び出そうとしたのだが、その途中で彼は気絶してしまい、脈拍も相当弱くなっていた。
あわてた彼らは、ドハティさんを仰向けにしようとして、彼のお尻から便座をはぎ取った。この時、彼は患部に擦り傷を負っている。
彼はこの出来事以来、PTSDと糖尿病を患うようになったとし、ホーム・デポを相手取り現在訴訟を起している。裁判は来年3月に予定されているという。
ソース:
Glued toilet-seat man out of coma [+画像]
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- 2007-09-25 15:55
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